「完全にアバター!」番組Dに起きた放送事故レベルの悲劇がヤバイ

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5つの視点「ミステリー」「豪華客船」「釣り」「ドローン」「部族」で地球一周しながら、ガチンコ取材するリアル冒険バラエティー番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日、毎週火曜23:15~ ※一部地域を除く)。5月2日の放送では、「部族」アースが紹介されたが、番組スタッフの目を疑うような悲劇に、インターネット上でも「これ、身体大丈夫なの?」と震撼させる出来事があった。

今回は、アマゾンで超異文化な暮らしを送るシピポ族に、テレビカメラが世界初潜入。シピポ族はいくつかの村に住んでいるようで、まず訪れたのは、サンフランシスコという村。以前の放送でも、この番組の友寄隆英ディレクターが、地元の人でさえ食べないようなものを好奇心旺盛に食べてしまう場面が何度もあり、そのサバイバル力が凄いと反響があったが、この日も恐れを知らず、何でも口にした。このサンフランシスコという町は、赤くなると食べ頃のカムカムという果実が豊富。しかし、友寄Dは、緑でまだ熟していない状態のカムカムを豪快にパクリ。地元の人も「本当ですか?」と不安そうに見つめる場面があった。

また、川沿いに住む彼らの生業は漁業。プエルトフィルメーサ村では、友寄Dが魚釣りに同行した。そこで仕掛けた罠に、パロメタという小魚がかかっており、友寄Dは「ちょっと、ピラニアに似ている」と述べると、「これ、食べれるのかな? 食べていいですか? 内蔵もイケるのかな」と言いながら、丸ごと生で頂き、「秋刀魚の刺身みたいで、おいしい」と。笑顔で美味しそうに食べていたが、地元民はドン引きで、ネット上でも「相変わらずすげーな」「まじでーー 魚食っちゃった」「現地の人もびっくりしてんじゃんw」と注目を集めた。

さらに、この村には、ウィトという果実で髪を染めるらしく、友寄Dがこれも「いい匂いがする」と食べていた。中には「これはまだまだ幼いから食べない方がいい」と言われたものでも口の中へ。さすがに、味は悪かったようで、友寄Dは「吐き場所考えてたけど、人の家なので……」と飲み込んでいた。食べながら友寄Dは、「これ(ウィト)は何のために採っているのか?」と聞いたところ、地元民の1人が「顔に塗るためよ」と冗談で解答。友寄Dは「美白にいいんですか? これでキレイになるだったら」と顔、腕、脚と塗りまくり、「キュウリパックみたいで、凄くイイ! ここに来て美容、ありがてぇ」とご機嫌に塗っていたが、他の人からは「真っ黒になるぞ! 顔も」と。友寄Dは半信半疑だったが、実はウィトは、入れ墨いれるための染料だったらしく、友寄Dも「嘘でしょ? え? テレ朝クビになっちゃう。顔面全部にタトゥー入ってんねんもん」と、若干信じていないよう様子で笑いながら話していた。

しかし、その約2時間後。友寄Dは全身真っ黒に……。他のスタッフからも「青っぽい」と言われ、友寄D自身も「ほんまや、もう完全にゾンビやん! 美容にイイって言ってませんでした?」と落ち込み、地元の人に相談にいくも「もう遅い、一生洗ってもとれないよ」と言われ肩を落としていた。しかし、諦めず「めちゃくちゃ洗おう、血がでるまで」と川の水や、泥水でも洗ってみるもまったく落ちず、友寄Dは「後悔はしてないよ、でも、不安なのが塗ったところが高熱で頭痛がする……。また、この先どうやって生きていこうか、と。いろいろ考えることが多い夜になりそう」とこの日の旅を振り返っていた。そんな友寄Dに対し、再びネット上では「友寄Dが1番クレイジーで笑える」「芸人より面白い」「アバターの続編に出演できちゃうんじゃないかと思う!」と盛り上がっていたが、中には「先住民ドン引きせる人ってなかなかいない」「黒っていうか紫? いやヤバイだろ」「ブッ飛び具合がヤバい!」「友寄さんが心配すぎる……」という声も多数あがっていた。5月9日以降の放送では、真っ黒になった友寄Dのその後が紹介される。

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