‟探訪”渡辺篤史のコメント力に「名人芸やね~!」「ほんと楽しい」

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。5月6日の放送では、東京都杉並区の播島邸を紹介。渡辺のコメント力が光り、インターネット上で絶賛の声があがっていた。

桜並木のある川畔にたつギザギザ壁が特徴の播島邸。個性的な壁は元々ある樹木を残すためのデザイン。玄関から船底の木を使ったオブジェや小学校の図工室にあった椅子などが配置され、古民家を思わせる趣がある空間になっている。渡辺は「いいですね~。千利休もびっくりするよね」と感動していた。

室内は障子や黒く大きな梁など、モダンなデザインと和の部分が見事に調和した空間となっている。将来カフェを開くための“離れ”もあり、渡辺は「多目的に使えますね~」と。さらに、祖母が使っていたという和ダンスの引き出しの取っ手に注目。「鳥じゃなくて、これコウモリなんだ。つくりが凄いな~」。また、室内から外にある1本の大きな桜が見えるポイントがあり、「見えるんだ~、幸せだね。ようござんすね」とコメントしていた。

一通り‟探訪”した渡辺は「五感を通して、いろいろな味わい方がありますが、修練されていて安心できる建もの」と評価をしていた。そんなバラエティ豊かな言葉で称賛する渡辺に対し、ネット上では「安定のコメント力! 名人芸やね~!」「味のあるコメントをする」「コメント力もレベルが高くて、建もの探訪見ててほんと楽しい」といった意見が寄せられていた。次回5月13日の放送では、‟3つの三角屋根の2世帯住宅”が紹介される。

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