渡辺篤史、“探訪”で稀に見る高評価「これほど人を感動させる建ものは珍しい!」

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。4月22日の放送では、東京都西東京にある関野邸を紹介し、渡辺から稀に見る高評価が飛び出した。

店舗を思わせる座敷ダイニングと土間風対面キッチンが特徴的な関野邸。室内は、土壁や障子など和の趣を感じさせる造りで、花梨、欅、栗といった木材の使い方も絶妙。また、1、2階とも回遊できる機能的な間取りとなっており、室内に入った瞬間から渡辺は、「ホッとしますよね」と。さらに、落ち着いた雰囲気の玄関ではさっそく「なんか、腰掛けたくなるね〜」と一息ついた。

以前にも紹介したが、インターネット上では、渡辺がいつ座るのか、に注目している視聴者もいて、この日は、番組開始からわずか3分20秒と早い段階での“座り”に「すぐ座る篤史!」「嬉しそうに座るw」「椅子でもないのに座る」など、さっそく反応する声があがっていた。

さらに玄関での探訪は続き、広がる和テイストな空間を絶賛の渡辺は、「玄関だけで、これだけの感動を僕に与えてくれる。嬉しい!」。さらに、電気のスイッチ版までも木の温かみあるデザインになっていることにも着目すると「こういうところが参るね〜」と。特に、畳敷きの居間でも見事な和のデザインに驚きながら、ここでも「いやいや〜」と2回目のお座り。再びネット上では「今日、2回目!」「篤史、また座った」というツッコミが。

終始、和を基調とした室内のデザインに「ワクワクするよね〜。いいです〜、まるで京都の料亭の佇まい。美しいや〜」と感動しきり。一通り“探訪”を終えた渡辺から「素晴らしい建ものですね。和に対するこだわり、凄いですよね。和の意識がこれほど見事に人を感動させる建ものって、珍しいです」と稀に見る高評価が飛び出した。次回、4月29日の放送では、家の真ん中に“渓谷”があるような家が紹介される。

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