羽生結弦、宇野昌磨らの素も!?「国別対抗戦」の応援席がスマホでTV中継と同時視聴可に

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シーズンの最後を飾り、国際スケート連盟(ISU)主催の国際大会『世界フィギュアスケート国別対抗戦2017 presented by SHISEIDO』が、4月20日(木)から23日(日)に、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催。テレビ朝日系列にてその模様が放送される。このテレビ中継中の演技と連動して、スマートフォンで“応援席”の様子を楽しむことができるサービスを展開することが発表された。

今回、国別対抗戦に出場するのは、日本、ロシア、アメリカ、カナダ、中国、フランスの6カ国。男女シングル、ペア、アイスダンスでフィギュア世界最強国の座を争う。「国別対抗戦」のみどころといえば、演技はもちろん応援席からチームメイトの演技に声援を送る各国の代表選手たち。羽生結弦宇野昌磨ら世界のトップスケーターがリンクやキス・アンド・クライなどでは見せたことのない表情で、仲間を応援するさまは「国別対抗戦」の魅力の一つとなっている。

そこで今大会のテレビ中継では、選手の演技中には映し切れなかった“応援席”の様子をスマートフォンで映し出し、テレビ中継中の演技と連動して楽しむセカンドスクリーンを展開。その方法はスマートフォンでまずテレ朝アプリをダウンロード。アプリを起動し、トップ画面の国別対抗バナーをタップ。テレビ中継で選手がリンクインしたらスマートフォンをテレビの前にかざし、スマートフォンディスプレイ中央のボタンを押すと、アプリがテレビの音声を認識、放送中の演技と同じタイミングの応援席の様子がスマートフォンに映し出される仕組み。

ここではテレビ朝日が特許出願中の独自技術により開発された「msync-CAM(エムシンク-カム)」という音声同期技術を活用、セカンドスクリーンで懸案となっていたテレビとスマートフォンの映像のズレを解消することに成功。これによりテレビで見る選手の“演技”と、スマートフォンで見る“応援席の選手たち”をまったく同じタイミングで見ることが可能になり、視聴者も選手たちと同時に一喜一憂することができるようになったという。

【セカンドスクリーン手順】
1、テレ朝アプリ(無料)をダウンロード
2、テレ朝アプリ内にある世界フィギュアスケート国別対抗戦の画像をタップ
3、世界フィギュアスケート国別対抗戦放送内で選手がリンクに登場したら、再生ボタンを押してテレビの音声をキャッチ
4、音声キャッチに成功するとテレビの選手の演技に合わせて選手応援席などの映像をスマホで観ることができる
※このサービスはテレビ朝日地上波のみのサービス

2017 年 4 月 20 日 (木曜) 18:30~21:00「男女ショートほか」
2017 年 4 月 21 日 (金曜) 18:00~21:54「男子フリーほか」
2017 年 4 月 22 日 (土曜) 18:56~20:54「女子フリーほか」
2017 年 4 月 23 日 (日曜) 18:57~20:54「エキシビション」

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