現地人が引いてる… 何でも食べちゃう『陸海空』スタッフの“サバイバル力”が異常

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今年1月29日にテレビ朝日でゴールデンタイムに放送された特番『陸海空 地球一周するなんて(笑)アマゾンから突入SP』がレギュラー化。番組タイトルも『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』と改め、4月11日からスタート(毎週火曜23:15~ ※一部地域を除く)したが、初回からアマゾンでの体を張ったレポートが“凄すぎる”と早くも話題となっている。

特番では、U字工事(福田薫、益子卓郎)と昆虫に詳しい大学生・篠原裕太くんが、冒険家たちでさえも行ったことがないアワフン族の村「コス村」を目指しガチンコ取材でアマゾンに突入。案内人や料理人、用心棒など地元の人々をスカウトしながら、文明とは完全に切り離された未知のエリアへと突入を試みるが、旅の途中で他の先住民から襲撃を受け、拘束され、断念するという残念な結果となった。

焦ったスタッフは、翌日急きょ別のアフワン族の村へと向かうことにし、4日かけてようやく村に到着。なんとか取材することができたのだが、緊迫した地元民とのやりとに、放送後ネット上では「U字工事のタフさがすごい」「ロケ隊がガチで銃撃されるとか、バラエティで初めて見た気がする」「テレ朝、すげー番組やってる」と反響。その番組が、タイトルを改めこの度レギュラー化され、この日の放送では、特番の“続き”が紹介された。

現地の案内人の交渉により、アフワン族の取材を許された一行。さっそく、ヤマシという女性にしか造ることができない酒でおもてなしを受けた。しかし、その酒というのが、茹でたタロイモを女性が“噛んで”やわらかくし、それを鍋に吐き出し、蓋をして2~3日置いて発酵させて出来上がったもの。見た目は白く濁っており、福田は「シンプルな乳酸飲料みたいな感じ」、益子は「初めての味。麹の甘酒みたいなサッパリとした感じ」と感想を述べていたが、その製法について、インターネット上では「口噛み酒やって……」「口噛み酒でもてなすシーンが登場してびっくり」「この酒はちょっとw」と驚きのコメント。

その後、U字工事は東京での仕事で帰国してしまったが、残った番組スタッフが取材を続行。中でも、これまで『いきなり!黄金伝説。』や『よゐこの無人島0円生活』など手掛けた友寄隆英ゼネラルプロデューサーの“サバイバル力”はアフワン族をも驚かせるほど。現地の人でも「これは小さくて食べない」という生のトウモロコシでもバクバクと。さらに芯の部分までも美味しそうに食べ、「そこは馬でも食べないよ」と驚かせた。その後も、茶色に濁った川の水を、自分でも「普通飲まないですよね」と言いながら、何杯もおかわりしたり、アフワン族が狩りで仕留めて来た亀や、ウンクンという大きな鶏冠のついた鳥などをためらうことなく食べ続けた。

そんな何でも食べてしまう友寄氏に、アフガン族の1人が虫を差し出し、「これ、上手いから食ってみろよ」と冗談で進めると、友寄氏は食べる気満々。すかさず、「おい、冗談だって!」とSTOPをかかるも、時すでに遅く、生きたままパクリ。「無味です」と平気そうな表情で答え、再び現地住民を驚かせた。ネット上では何でも食べてしまう友寄氏に、「この人はなんなんだよw」「淡々と食うなよ」「現地人が引いてる」「このスタッフ何者だよ」といったコメントが多く、出演者をも食う勢いの存在感を出していた。

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