指原梨乃、“卒業”後の不安をポロリ「必死に副業を探している…」

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今田耕司と指原梨乃が、4月15日から初回2時間SPでスタートする『こんなところにあるあるが。土曜・あるある晩餐会』(テレビ朝日系列、20:54~ ※レギュラーは21:58~)の初回収録に参加。その合間に行われた囲み会見で指原が、“将来の悩み”について言及し、スタジオをざわつかせる一幕があった。

前身となる番組『あるある議事堂』では、これまで“あるカテゴリーに属する”として招集された人々が、自分たちに共通すると思うネタを1人ずつ発表。それが他の招集メンバーからも共感が得られる“あるある”なのか、そうでもない“なしなし”なのかをメンバー全員の投票で決定するといった内容で展開。他では言えないけれど、同業者や同じ境遇の面々が集まる場所だからこそ打ち明けられるというネタの披露と「あるある」か「なしなし」かをめぐる激論は、内容の特殊性と今田の巧みな進行が相まって、放送後に度々話題となった。そして今回は、指原をサブMCに迎え、放送枠も土曜の21時58分からに引越し、番組タイトルも『あるある晩餐会』としてリニューアルスタートする。

その初収録の合間に囲み会見が行われ、今田は「深夜(の時)と何にも変わりありませんでした。そのままでした(笑)」と会場を笑わせながら、放送時間が変わったことについて「そこまで気を遣わなくてもいいかなと思います。言えるところは、攻めて言っていただきたい!」とコメント。一方、指原は「普段、MCといっても何も考えなくてもいいようなMCばかりなので……(笑)」とぶっちゃけ会場を沸かすも「進行をするというMCはほとんど初めてでしたので緊張しました!」と振り返った。

また、今後やってみたい“あるある”テーマについて聞かれると、今田は「深夜時代に“セクシー女優あるある”をやりたかったんですけど、間に合わなかったです。なんとか、東京オリンピックまでにはやりたいですね。例えば、深夜の特別番組『あるある食堂』とかでどうですか?」と提案する一幕も。一方の指原は、過去の特番でもあった「“週刊誌vs芸能人”が凄く面白かったので、ぜひもう一度!」と述べると、今田も加わり「あんなにゲストが、“やっぱりやめておこう!”ってドタキャンする番組はなかったですからね。どんな情報を(週刊誌側に)握られているのかわからないので……。僕もMCをしながらドキドキしてましたから。でも、何個か当たっている情報もありました」と明かしていた。

そして、“自分が語る側になったら?”という質問が飛び出すと、今田は「“吉本あるある”とか、各芸人の“事務所あるある”とかやりたいですね。(他の事務所の芸人に)話を聞いてみると、やっぱりそれぞれ事務所によって違って、契約書があるんや~とか。吉本は口約束ですからね!」と話し、会場を驚かせていた。指原は「自分が“これからどうしよう”と考えているところもありますので、元アイドルという括りで話を聞きたいです。必死に副業を探している最中なので……」と将来への不安についてポロリ。今田からも「(指原の)口癖が“卒業したら終わりだ!”なので」とツッコまれていたが、指原は「副業を明確に考えているわけではありませんが……」と言いつつも、「例えば、バーとか?」と、他にもいくつかのプランを述べ再び会場を沸かせていた。

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