伍代夏子、同級生が“想像を超えた有名人”だったことが判明

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演歌界を代表する歌手・伍代夏子が、3月22日放送の『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系列、19:00~)に出演。中学卒業以来会っていなかった同級生の男子とVTRで再会を果たすが、実はその同級生が、伍代の想像を超えた有名人になっていたことが判明。スタジオのネプチューンも驚きの展開を見せた。

各界からゲストを迎え、卒業アルバムを見ながらの事前打合せをもとにスタッフが音信不通となっているゲストの懐かしい同級生の“今”を調査して、VTRで驚きと感動の再会を実現させる同番組。今回は『NHK紅白歌合戦』に22回の出場を誇る、演歌界を代表する女性歌手・伍代が出演し、懐かしの同級生とVTRでの再会を果たすのだが、スタジオびっくりの展開となった。

1961年、東京都渋谷区代々木生まれの伍代。渋谷区の小・中学校を卒業し、1987年、26歳のときに伍代夏子として歌手デビューを果たし、昨年には芸能活動30周年を迎えている。「3~4歳のころから演歌歌手になるものだと思っていた」という伍代だが、鮮魚店で朝早くから働く両親に早く楽をしてもらいたいと歌手を目指すようになったそう。同級生も親の後を継いで地元で商売を続けている人が多く、今も実家に帰れば同級生と会うことが多いとか。

それだけに、「今何してる?」と気になる同級生は少ないようだが、その中から伍代が名前をあげた中学校時代の同級生がいた。英語の発音が上手で、しかも声が低音のバリトンボイスの持ち主。英語の時間は、先生によくあてられていたそうだが、彼の声を聞くと居眠りするほど気持ちよかったとか。他の男子の同級生によると、“「機動戦士ガンダム」の何かを設計した人”らしく「同級生で儲かっているのは、お前(伍代)とアイツしかいない」と言われたこともある模様。兄妹のようで恋愛感情はなかった、という伍代。英語の発音がうまいバリトンの彼は「ガンダム」関係の仕事をしているのか?

スタッフが調査をしたところ、「ガンダム」でも現在も多くのマニアがいる“ガンプラ”の世界で活躍、人気漫画にも登場するなど、プラモデル界では知らない人はいないほどの有名人であることが判明した。中学卒業から39年、伍代もまったく知らない“ガンプラの世界”で有名になっていた同級生。伍代が演歌歌手として成功してきた歩みに合わせて、プラモデルを愛し続けた彼のサクセスストーリーが紹介される。さらに彼は他の同級生の男子と伍代にまつわる意外なエピソードも披露。ある男子とデートした思い出も!?

この他、今回は歌舞伎俳優・尾上松也も出演。卒業時に「互いに夢をかなえよう」と涙ながらに誓い合った中学時代の同級生と再会する。松也と交わした“男の約束”を忘れていなかった彼の登場に松也の目にも涙が浮かぶ一幕も。

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