渡辺篤史、“探訪”でスケルトンと謎の会話劇が「ほんわか癒し系」

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。3月10日の放送では、埼玉県さいたま市にある山村邸を紹介。この番組で渡辺は、時に即興で1人芝居をしたり、猫にゾッコンになったりする場面が何度があったが、今回も人体骨格模型に話かけるといった“渡辺タイム”があり、ネット上を賑わせた。

シンプルな生活を体現する幅4m×奥行き11m・3階建ての山村邸。1Fは、ご主人が経営する鍼灸院になっており、ベッド3床設置された落ち着きのある広々とした空間になっている。そんな中、鍼灸院のバックヤードも案内してもらった渡辺は、人体骨格模型を発見。すると、あたかも昔の友人にでも会ったかのように「お、おい! いやいや~久しぶりだね、元気? 会いたかったよ」と茶目っ気たっぷりに話かけるといった一幕も。そんな渡部に対し、ネット上では「スケルトンと話す渡辺篤史w」「逢いたかったのかw」「ほんわか癒し系」「ホネホネロック」という声があがっていた。

そして2Fからが生活スペースになっており、リビング&キッチンを案内された後、3Fの寝室へと進むと、渡辺は、アボリジニの楽器ディジュリドゥを発見。ご主人の趣味のようで、実際に演奏してもらうと、その音色に渡辺は「凄い! (音がずっりしと)来るね~」と感動。また、その練習の為の防音室も備えられていて、一通り“探訪”した渡辺は「家造り……。例えば、ジャズでいいますと、ピアノ、ギター、ベース、その他で音楽が空間を作り出すように、建主、建築家がいて、大工さんがいてのオーケストレーションによってこの空間が作り出される……。今日はいろいろ勉強になりました」と深く感銘を受け、高く評価していた。

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