渡辺篤史、“探訪”でバネに向かってベタなボケ… お茶目な動きに注目

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。2月25日の放送では、東京都大田区の大木邸を紹介する中、まるでコントのようなベタなボケを披露するお茶目な一幕があった。

元々の工場街が徐々に宅地化しつつある地域に建てられた工場付きの大木邸。工場と住居の間はもちろん、近隣にも配慮した高い防音性能が施されているのが特徴だ。また、外観は傘を思わせるような屋根がテラスまで包んでおり、落ち着きを生み出すデザインになっている。

1Fはこの地で50年続くバネ工場。渡辺は、まずこの工場から見せてもらい、そこで作られる様々なバネに「バネだ! 凄いですね。あの円形のは量りですか? これが材料?」と興奮しきり。そして年季の入った機械を発見すると、「うわ~、これ絵にしたいよね」と興味津々にいろいろと質問をしていた。また、2Fからが住居になっているこのお宅。外観も内装も白を基調にしたデザインで統一され、リビングはセミクローズで程よく解放的な空間になっている。

バネ工場を営んでいるだけに、室内にはバネで作られたインテリアオブジェもちらほら。3Fに行く途中も、バネで作られた作品をふと発見した渡辺は「あら? これバネじゃないですか!」と興奮。階段の上にも作品がまだあるようで「あるんですか? 急ぎましょうよ!」と渡辺は軽やかに階段を登り、目の前に作品があるにも関わらず「どれだろう、どれだろう」と、気が付かないふりをしながらベタなコントのようなお茶目な動きで「あ、いたね~。これいいじゃん! 欲しい人いますよね」と楽しげに“探訪”。これに対し、視聴者からは「素敵なバネの使い方の提案」「これは流石バネ屋だな 」「バネw 」という声があがっていた。

その後、子ども部屋や寝室など一通り散策した渡辺は「工場の上に、家族が夢を持ちながら生活できる。青空に似合うホワイトハウス。とてもHOTな建もの、そんな感じがします」と高く評価していた。

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