マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』（テレビ朝日系列24:15～ ※一部地域で異なる）。2月23日の放送では、前回に引き続き豊島区上池袋にある清掃工場を舞台に、今回は巨大煙突内部を見学する様子が紹介され、マツコの意外な姿にネット上がざわついた。

豊島清掃工場の見学もいよいよ大詰め。マツコは楽しみにしていた高さ210ｍの煙突内部を見学した。巨大煙突の内部に入ると、上を見上げたマツコは「すごい！　でっかい!!　上までずっと空洞？」と大興奮。煙道が1号と2号の2本構造になっており、マツコが想像していた構造とは違ったようで「私たち誤解していたけど、煙突を囲ってあるものを私たちは見てるんだ」と驚いていた。

さらに、上部まではエレベーターで上がれるようになっており、マツコは近未来的な入り口をしたエレベーターに「なんかスペースシャトルに乗るみたいね」とさらにテンションも上がり、「いって参るぞ！」と上昇。そして高さ166mの部分へ到着し、エレベーターから降りると、マツコに予想外の事態が発生したのだ。

床が鉄の網状になっており、真下に広がる166mの光景が見え、マツコは「何キロまで（この床）大丈夫なの？」と自分の体重を心配しながらも「本当に怖いんだけど……。腰がムズムズしている」と硬直状態に。「私、高所恐怖症じゃないんだけど、強度恐怖症なんだよね」。その後も、一歩が踏み出せず「風が（下から）スカートに吹き込んでくる～。怖い……」と。なんとか恐怖心を取り除こうと、なぜか好物の“玉ねぎ”のことを考えてみるも、やはり「この高さで、網は初めてだから……。怖い怖い。○○○が縮こまる」と残念ながら断念していた。そんなマツコの意外な姿に「高所恐怖症だったマツコ」「怖がりマツコちゃん、かわうい！」「玉ねぎ好きなのね」「高所のアミアミは怖いよ」「○○○が縮こまるほどの恐怖心www」「こんなにビビってるマツコ、初めてみた！」という声が多数上がっていた。