広島・野村祐輔、大先輩・黒田博樹からの“教え”を語る

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広島東洋カープの野村祐輔投手が、今夜2月24日放送の『スポーツクロス』(BS朝日、毎週金曜23:24~)に前回に引き続き出演。大先輩・黒田博樹からの“教え”について語る。

メジャーリーグに移籍した前田健太投手に代わる広島の新エースとして、25年ぶりのリーグ優勝の立役者となった野村投手。東京六大学野球の名門・明治大学で、数々の記録を塗り替えた彼は、2011年に広島からドラフト1位指名を受け、プロの道へ。緻密なコントロールを武器に、プロ1年目で、新人投手として46年ぶりの防御率1点台で、新人王を獲得。2年目には、自身初の2桁勝利となる12勝をマークし、順風満帆なプロ野球人生だったが、プロ3年目でまさかの大スランプに……。去年は16勝3敗の成績で最多勝、最高勝率を獲得するなど大活躍だったが、その復活の裏には大先輩・黒田の教えがあり、今回はその“教え”について野村自身が振り返る。

古田敦也とともにMCを務めている高柳愛実は、野村の話を聞いて「当たり前のことかもしれませんが、スランプに陥ったからといって自暴自棄になるのではなく、客観的に自分を見つめ直すことが大事だと改めて感じました」と収録を振り返りコメント。さらに「野村投手のように“周りの人たちから今の自分がどうみえているのかを直接聞いてしまう”とか、“スランプを抜け出すための方法や、そこからどうしたら強くなれるのか”といった探求心を持つ事はどんな世界でも共通する事だと思いますので、部活生にも一流になるためのヒントにして頂きたいと思います」と語っている。

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