水野美紀、倉科カナのビンタに“アムロ”的反応が話題に『奪い愛、冬』

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水野美紀三浦翔平の“振りきった演技”が「怖すぎる!」と話題のドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15~)。2月17日放送の第5話では、水野演じる森山蘭が、倉科カナ演じる主人公・池内光にビンタされるシーンがあり、蘭の“ある反応”に注目が集まった。

鈴木おさむが脚本を手掛けるこの作品は、光とその婚約者・奥川康太(三浦)を中心に、さまざまな男女が入り乱れ、愛を奪い合うさまが描かれたオリジナルドラマ。光は、持ち前のガッツと頭脳で仕事も優秀にこなし、おまけに婚約者もいて、公私ともに充実していた女性だが、第1話で彼女の前に突如、かつて死ぬほど愛した元カレ・森山信(大谷亮平)が現れたことから事態は急転。光の心はどんどん信を求めていく。そこに信の妻・蘭と光の婚約者・康太の嫉妬は想像を絶し、オカルト級の異常な行動を取るまでに……。

蘭と康太の異常な行動は、回を重ねる毎にエスカレートしている中、光と信は「俺はまだ、光のことが好きだ」「私も信さんが好き」とお互いの気持ちをはっきりと口するなど進展……。そんな2人に対し、嫉妬心を爆発させた康太は光の愛を独占することしか考えられなくなり、以前とはまるで別人のように暴走。休日に光が信に会いに行けないよう、家の中に監禁し始めたりも……。そして蘭は、光の母・麻紀(キムラ緑子)にまで魔の手を伸ばし始めるように。そこで光は蘭と直接対決することを決意し、蘭の家に乗り込んだのだった。

突然の訪問に蘭は「どういうつもり? わざわざ敵地に乗り込んで来たの?」と対抗心剥き出しに質問。すると光は「私は何をされてもいい。でも母さんを責めるのはやめてください!」と、大きく振りかぶってビンタをお見舞い。すかさず蘭もビンタでお返ししながら「私、生まれてこのかた顔を叩かれたことなんて一度もないのよ!!!!」と凄まじい表情で2発目のビンタを光に食らわし、女同士の激しいバトルが繰り広げられた。

そんな中、蘭の発言に対し、『機動戦士ガンダム』で主人公のアムロ・レイが言った「親父にもぶたれたことないのに!」という台詞を思い出した視聴者から「アムロみたいな事を言ってる(笑)」「アムロかよwww」「もろアムロのセリフ」と反応する声が多数。

また信には、思わず言葉を失うような“残酷な運命”が忍び寄ってきて……という内容で、平均視聴率は6.1%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だった。2月24日放送の第6話は、光はすべてを振り切り、元カレ・信のもとへ。愛を確かめ合った2人は「ずっと一緒にいよう」と誓う。しかし、結婚目前で愛する光を奪われた康太は自暴自棄に……。信の妻・蘭もまた、夫への未練と光への恨みで、ますます取り乱していく。

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