倉科カナ、三浦翔平とベッドシーン「刺激的すぎる」と視聴者釘付けに

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三浦翔平の胸キュンなプロポーズ「光(倉科カナ)、結婚してください!」というシーンから始まったドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15~)は、主演に倉科、その婚約者役に三浦を迎え、ドロドロしてるけどキュンとする“ドロキュン劇場”が繰り広げられる“攻める”恋愛ドラマだ。1月20日放送の第1話からさっそく今カレと元カレとの関係が複雑に絡んだ波乱の展開となったが、中でも倉科と三浦のベッドシーン登場でネット上をざわつかせた。

鈴木おさむが脚本を手掛けるこの作品は、倉科が演じる主人公・池内光とその婚約者・奥川康太(三浦)を中心に、さまざまな男女が入り乱れ、愛を奪い合うさまが描かれたオリジナルドラマ。光は、持ち前のガッツと頭脳で仕事も優秀にこなし、おまけに婚約者もいて、公私ともに充実している女性だが、彼女の前に突如、かつて死ぬほど愛した元カレ・森山信(大谷亮平)が現れたことから事態は急転。婚約者がいるにもかかわらず、その心はどんどん元カレを求めていき、そこに妻・森山蘭(水野美紀)も深く加わっていくのだが、今回放送された第1話は、これからのドロドロ展開を予想させる展開となった。

デザイン会社で働く光がある日、アシスタントで恋人の康太からプロポーズ。少し頼りないがとても優しく、何よりも光を全身で愛してくれる彼の大きな愛に光は幸せを噛み締めていた。そんな中、光は会社を代表し、建設会社のロゴデザイン・コンペに参戦することが決定。康太は、意気込むあまり緊張する光を励まそうとオリエンテーション会場に向かうエレベーターの中で大胆にもキスを……。だがその瞬間、ふいに開いた扉の向こうに、ライバル会社のデザイナー・森山(旧姓・尾田)が立っており、光が動揺し始める。それもそのはず、彼こそはかつて光が死ぬほど愛した男で、3年前に突然“好きな人がいる”と告げ、姿を消してしまった元カレだったのだ。

康太の存在に癒され、とっくに記憶の彼方へ飛んでいったはずなのに、突然の再会に止めどなくあふれ出す信との思い出……。だが、そんな事実を康太に告げられるわけもなく、光はただひとり激しく揺れ動いていく。しかも、その日を境に、幸せで輝いていた光の人生に、どんよりと影が差し始める。一人息子の康太を溺愛する美佐(榊原郁恵)は、光のことが気に入らず、身辺を調査。一方、信の妻・蘭(水野美紀)は、最愛の夫に変な虫がつかないよう、鋭く目を光らせるように……。

前述の通り、劇中ではドロとキュンの部分が随所に登場。仕事でも全力で光をサポートする康太に対し、「三浦翔平みたいな彼氏ほしい!」「ハイスペック彼氏すぎる」「スーパー優しい彼で最高」と反響で、特に2人のベッドシーンが登場すると、倉科の艶めかしい表情に「刺激的すぎ」「倉科カナのセクシーシーンwww」「サービスシーン来た!」と興奮する視聴者も多く、三浦に関しても「完璧な肉体美と顔」「三浦翔平の破壊力!」「めっちゃニヤける」と美男美女の濃厚シーンが注目を集めた。また、過去の回想で元カレ・信とのベッドシーンも登場。この時、光にとってはじめての相手だったようで、恥ずかしそうに倉科が「私、はじめてなの~」と演じたシーンでは、「なんなん!」「はじめてって……」と盛り上がりをみせ、初回の平均視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

次回1月27日放送の第2話では、光が“自分の心は今や信にない”と自らに言い聞かせるためにも、元カレと偶然2人だけで会ってしまった事実を康太に告白するが、その際アクシデントで信に抱きしめられたことだけは、どうしても言えず……。その後、康太はある出来事をきっかけに、光を早く自分だけのものにしようと“ある計画”を練り始める。

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