渡辺篤史、“探訪”で謎の即興芝居「おしりをパンって…」

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。1月21日の放送では、神奈川県平塚市・柳田邸を紹介。渡辺が謎の即興ひとり芝居を繰り広げる一幕があった。

見たい景色だけを取り入れ、見たくない景色を遮る二重外壁が特徴の柳田邸。さっそく渡辺は、木材で作られたその壁に着目し「これがいいな~。(デザインが)やわらかいよね。で、プライバシーもちゃんと守っている」と絶讃。リビングでは、外にも繋がっているかのように、明るく解放的な空間が素敵すぎて「うぁ~。どうしよ……」と言葉が見つからない様子。また、大開口LDKになっており、扉を全てを開けると外の大きなテラスへと自然と繋がる設計が見事で「導線も、表へと続く部屋の延長にもなっているし、広いですよね~」と興奮気味に語っていた。

大工に作ってもらったという食事用のテーブルもオシャレな色合い。この家の主人が友人と一緒にオスモカラーで塗ったらしく、デザインの統一感にもこだわったとのこと。渡辺は、妻の由理さんに「(夫が色を塗っている時)奥さんは、何をしていたの?」と質問すると「応援してました」とニッコリ。それを受け渡辺は、“こんな感じで?”と言わんばかりに謎のひとり芝居を開始。「頑張れ! 大丈夫か、腰痛めるなよ。おしりをパンって叩いて、何してんの!」と“応援”を独自の世界観で実演しながら柳田夫妻を爆笑させていた。

その後も、大きなテラス、そして2階の寝室、子供のプレイルームなど一通り“探訪”した渡辺は、「明るい未来が宿っている建ものと言えるのではないのでしょうか」と高く評価していた。また、次回1月28日の放送では、東京都中央区にある「7.3坪 5階建て“超都心の家”」が紹介される。

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