「ヒップがいいですね~」渡辺篤史、真っ赤な○○に思わず…

公開:

俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。1月14日の放送では、神奈川県横浜市にある中村邸を紹介。

ウナギの寝床形敷地に建ち、9.8坪に車庫と2つのアトリエを備えた“欲張り”設計が特徴のこのお宅。建築家の夫と陶芸家の妻の2人暮らし。1階の薄肉ラーメン構造(※ラーメン=ドイツ語で額縁の意味)の採用によって造られた幅2.8mの車庫には、1981年製の真っ赤なポルシェがオブジェのように格納されており、渡辺は思わず「ヒップがいいですね~」と車の後ろから絶讃。

室内は、夫の設計事務所、妻の陶芸教室と2つのアトリエを収めた造りで、2階3階へは螺旋階段で繋がり、各階緻密に計算された開放的な空間が広がっている。そして、2階のリビング&ダイニングスペースでは、台所が“可動式”になっており、渡辺は「なるほど! (配管なども)そういうことが今はできるんだ~」と感心しきり。寝室、浴室なども建築家ならではのアイデアが活かされた造りになっており、一通り“探訪”した渡辺は「いろんな要素が詰まった家ですが、大らかな感じがします。“薄肉ラーメン”によって、最大限空間が確保でき、実に気持ちの良い日々を送ることができる家」と高く評価していた。

PICK UP