渡辺篤史、ウィスパーボイスで「はぁ~」ギャラリーのようなアート空間に圧倒

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。1月7日の放送では、神奈川県伊勢原市の浦野邸を紹介。リビングがまるでギャラリーのような空間になっており、数々の家を拝見してきた渡辺だが、その見事なデザインに思わず圧倒される一幕があった。

正面に窓の無い閉じた印象の浦野邸は、坂道に面しており、敷地内は最大90cmの高低差があるのが特徴だ。入口ドアをくぐると中庭に続き、2階建ての母屋(北)と平屋の車庫(南)を橋で繋いでいる。母屋は中庭に面して大開口を設けた開放的な空間になっており、「うわぁ~いいですね!」と今年1発目となる渡辺十八番の称賛台詞が飛び出した。

1階の居間・台所は、名作やレア物の家具が所狭しと置かれ、まるでギャラリーのような空間になっている。建主が15年かけ、中古品の購入や個人輸入を活用してリーズナブルに集めたそうで、渡辺は「はぁ~」とウィスパーボイスになってしまうほど圧倒されながら「なるほどね~、1つの世界を作っていますね。非常に芸術的!」と絶讃していた。

このほか、至る所にアート好きな家主がこだわったオブジェが、楽しい空間を演出しており、一通り“探訪”した渡辺は、「僕は大好きな空間です。大好きなもので埋められ、アートな空間を作り上げたということですよね~。人生の彩りを感じます」と笑顔で称賛していた。

次回1月14日の放送では、9.8坪に車庫と2つのアトリエを構えた神奈川県横浜市の中村邸が紹介される。

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