マツコ、達筆の書道で“私らしい文字” 視聴者から「上手すぎて感動」と絶賛

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マツコ・デラックスが、12月15日(木)放送の『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系列、24:15~ ※一部地域で異なる)で、下町情緒あふれる大田区梅屋敷の商店街を徘徊。町の書道教室を訪問し、約30年ぶりに筆をとって書をしたためる一幕があった。

まずは、「竹内製パン」という昔ながらのパン屋さんに立ち寄ったマツコ。閉店間際ということもあり、ほとんど商品は残っていなかったものの、「私、食パン大好きだからこれを買っていく」とノリノリ。さらに、まだ店頭に並んでいたパンを探し、「コッペッパン! ねぇ、これフワフワ(笑)」と楽しそうに物色していると、店員から「こんなこと言ってよいのからしら、こないだ『じゅん散歩』で高田純次が来たのよ!」と、以前このお店で撮影があったことが判明。その時は、高田が鶯パンを食べたようだが、マツコは、クリームシチューパンを堪能。「美味しい! シチューパン、もっとみんな作るべき!」とハマったようだ。店員に聞くところによると、この店の息子さん夫婦が夜から朝までパンを作っているという話を聞いてマツコも驚いていた。

その後、すぐ隣の書道教室を発見し、ぶらりと入店。先生に勧められ、「私、書道ならってたんですよ~」と約30年ぶりに筆をとって書をしたためることに。「うわ~、緊張する……。何を書こう?」と悩みながらマツコは、番組タイトルにもある「徘徊」という文字を書くことに。しかし、「ぎょうにんべん2つは難しそうだよね」と、「夜」という字で試し書き。マツコの筆の運びをみて、先生は「やってるね~」とその腕前を称賛していたが、マツコが書いたのは、「徘徊」ではなく、“私らしい字”ということで「油」を選択。先生からも「さんずいの擦れが良い!」と褒められ、ネット上でも「お習字上手!」「上手すぎて感動してるんだけど!」「マツコの一文字“油”(笑)」というコメントが寄せられていた。

また、梅屋敷の付近には町工場が多く点在しており、マツコは夜に残業している金属加工の工場を発見し、たった1人で頑張る工場経営者の労をねぎらうなど、徘徊を楽しんでいた。

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