どうして? 渡辺篤史、一人二役で“謎の寸劇”を始める…

公開:

俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。12月10日の放送で渡辺は、神奈川県大和市の町田邸を紹介。終始ご機嫌で、なぜか、一人二役で“謎の寸劇”を披露する一幕があった。

桜並木へ顔を向けたような“くの字”平面になっているこの家は、木枠の窓が個性的な外観で地域のランドマークとも言える存在感を醸し出し、設計士であるご主人が自ら設計している。1Fは、妻が経営する学習塾の教室となっており、さっそく案内された渡辺は、生徒の机と椅子に注目。ハンドメイドによるもので、渡辺は、「もう、インテリアだね!」とそのセンスを絶賛。すると、一番後ろの席に座り出し、授業を受けている気分を味わいたかったのか、寸劇を開始。一人二役で、まずは先生役になり、「渡辺くん! これは?」となにやら数学の課題を出された設定のようで、この質問に「人生長いからね、あまり細かいことは考えない」とダメな生徒風に回答し、家主の笑いを誘っていた。

続いて、2Fの住居スペースへ。リビング&ダイニングにあがってくると、外観そのままにくの字型の広い空間が広がっており、渡辺は「広い!! 私の想像を突破していた」と驚きの様子。また、床に40cmの高低差が設けられ、様々な場所から景色を楽しめるようにもなっている。さらに、浴室からも外の景色が見られるようになっていて、渡辺は、「オレが睨んだ通り! お風呂入りながら桜だぜ!! いいね~」と大はしゃぎで“探訪”を満喫していた。最後には、「夢が、そして可能性が詰まった建もので、なんといっても家造り。マンマルですよね。おめでとうございます!」と称賛していた。

PICK UP