渡辺篤史「ぴったんこじゃん!」見事な“ピクチャーウィンドウ”にハイテンション

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。11月26日の放送では、千葉県野田市・白鳥邸を紹介。桜を堪能できる見事なピクチャーウィンドウに、思わず舌を巻き、「ぴったんこじゃない!」とテンションあげあげな姿を披露する一幕があった。

まずは、郊外らしい伸びやかな環境に佇む白鳥家の外観を見ながら、家主に案内されて玄関を入ると、リビングから庭へとL字形に続く通り土間が。その絶妙な雰囲気に渡辺は、「日本の家なんだけど、北欧というかヨーロッパの味わい」と絶賛。部屋の中心には、薪ストーブが設置されており、茶目っ気たっぷりに「あの薪ストーブがさ、僕を温かく見つめてるじゃないの」と興味を示し、「デザインもいいですね〜」と熱い眼差しを送っていた。

1Fは、ダイニングの幅一杯の大きな引き込み式の扉が備わっており、全開すると土間風に仕立てたコンクリートの床が、自然と外の庭へと繋がる作り。テラスもダイニングと同じ高さで、庭と屋内との一体感をさらに高めている。その中央に渡辺お気に入りの“薪ストーブ”があり、そのストーブの上には可愛らしいシーサーの置物が。すかさず渡部は、「どうしても挨拶しなきゃな! シーさん、サーさん。良い顔してるね!」と“ボケ”てご夫婦を楽しませていた。

2Fの寝室に案内されると、窓から大きな桜の木が見えるようになっており、渡辺は、この日一番の大きな声で、「凄いじゃない! ピクチャーウィンドウだね〜。この窓、ぴったんこじゃない!」と大絶賛。4月には、満開を楽しむことができるらしく、渡辺は再び、「本当、これいいね〜」と興奮していた。インターネット上では、そんな渡辺のバラエティに飛んだ建もの紹介に、「安定の見ごたえ!」「ほのぼの~」「魅入ってしもた(笑)」という声があがっていた。

インテリアは北欧風と和風のミックスされた白鳥邸。天然木・皮革・鍛鉄など手触りの良い素材が多用されているのも特徴的で、一通り“探訪”した渡辺は、「設計家は、感性豊かにこの土地を理解して、太陽の光、空、そして風を読んでの窓の設置の仕方が素晴らしい。特に、2Fの桜が見えるあの窓は、ピクチャーウィンドウですね〜。建もの作り大成功! おめでとうございます!」と高く評価していた。

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