棚橋弘至、“仮面ライダー”出演に歓喜「夢のような空間…」

公開: 更新:

仮面ライダーシリーズも、今年で45周年。平成仮面ライダーシリーズとしては18作目となる『仮面ライダーエグゼイド』(テレビ朝日系列、毎週日曜8:00~)が 、10月2日よりスタートし注目を集めているが、そんな新しい仮面ライダーも登場する映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』(12月10日公開)に、プロレスラーの棚橋弘至(新日本プロレス所属)が出演することが発表された。

新しい仮面ライダーと、かつて活躍した仮面ライダー2人の共闘が話題となり、7年間7作品続いた“MOVIE 大戦シリーズ”が生まれ変ったこの最新作。プロレス界“100年に一人の逸材”と言われる棚橋は、人類を脅かす最恐の敵となるDr.パックマンの仲間・来瀬荘司(ロボルバグスター)役で登場する。

棚橋は、新日本プロレスにおいてチャンピオンベルト通算最多防衛記録、連続防衛記録、最多戴冠記録保持者であり、人気実力ともにトップのレスラーでありながら、テレビ朝日『アメトーーク!!』(毎週木曜23:15~)の仮面ライダー芸人の回にも出演する程の仮面ライダーファン。試合でも「さぁ、お前の罪を数えろ!」(仮面ライダーW)、「○○にキター!!」(仮面ライダーフォーゼ)と仮面ライダーシリーズから“決め台詞”を拝借していることや、右手の親指と人差し指を突き出す棚橋オリジナルの“逸材ポーズ”も、元ネタは『仮面ライダーカブト』であると公言している。更に、自身のインスタグラムで歴代ライダーの変身ポーズをアップするなど、その熱狂ぶりは明らか。

そのため、棚橋にとっては念願の仮面ライダー出演で喜びもひとしお。「ずっと好きだった仮面ライダーの世界、夢のような空間が目の前に広がっていました」と語り、ロボルバグスターの変身ポーズについては、「力があって強いキャラクターから連想して何かを握りつぶすポーズにしました。こういう感じのやつはプロレスでもあまりやりませんから。とにかく全力で頑張りました」と語り、「プロレスラー棚橋とは違う、来瀬荘司をお楽しみに! 孫ができたら自慢します。では最後に……仮面ライダー、愛してま~す!」とアピールしている。

PICK UP