マツコ・デラックスが、10月20日（木）に放送された『夜の巷を徘徊する』（テレビ朝日系列、24:15～ ※一部地域で異なる）で、馬喰町の問屋街を徘徊。ふらりと立ち寄った飲食店で、独特な香がするウイスキー「ラフロイグ」を堪能し、帰り際にカップルに“マツコらしい”絡みを披露して、ネット民が反応した。

今回の放送では、偶然見つけたアンティークボタンの専門店からふらりと入店。お店で扱うほとんどのものが19世紀のものらしいが、一部18世紀の古いボタンを扱っていたりも。「綺麗だね～」と興味津々のマツコだが、中には、イギリス製のボタンで、10,8000円もする珍しいボタンもあり、マツコも単純にボタンとしては使えないだろうと驚きの様子だが、店員から「アクセサリーとして、ブローチ代わりに使ったり」の説明に納得していた。その後は、すぐ近くにあった一点物の手作りネックレスを発見し、「可愛いよね～」と一目惚れをし、フランスの職人が作ったというそのネックレス（17,280円）を購入していた。

徘徊を続けるマツコは、「一杯だけもらって行こうかね」と靴問屋を改装して作った地中海料理のお店「バクロモン」にも立ち寄った。一人で飲んでいる女子と交流しつつ、周辺を散策しながらこのお店に辿り着いたマツコは、出会った人たちを振り返り、「（この街には）あんまり人はいなかったけど、一人ひとりが面倒くさい街ね～」と辛口コメントを披露。「良かったら皆さんも飲んでね～」とお店のスタッフにも気配りしながら、まずはビールを一気で飲み干していた。

ひよこ豆を使った料理「フムス 自家製フォカッチャ添え」をつまみながら、ドリンクも進み、続けてスパーリングワインのカクテルを注文。しかし、「ダメだ、こんなの！　ジュースだよ」とアルコール度数の低さ!?　に満足できず、「ハイボール頂戴！」と、ラフロイグ（※スコットランドのアイラ島にある蒸留所で作られるウイスキー）をつかったハイボールを頼み、その独特な味わいに「このフジツボみたいな香りがいいんですよ。臭くていいね～」と堪能。じっくりと味わうのかと思いきや、またも一気で飲み干し、その姿にネットでは「最高！」という声があがっていた。

3杯ほど、ほぼ一気でお酒を飲み干したマツコは、その帰り際、目にとまったカップルに突然、「今夜、ヤるの？」とマツコ流の“いじり”を披露。しかし、その後に「なんで、あんなこと言っちゃったんだろう……。結構、家で反省することもあるのよ～」と即座に後悔。そんなマツコに対し、「さては、酔ってる？」「今日、ヤるのって……（笑）」「（カップルの）あの反応から、今日ヤるな！」と盛り上がっていた。