具志堅用高、学生時代“ちょっちゅ”怖かった番長の言葉に涙

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ボクシング元世界チャンピオンの具志堅用高と元宝塚で現在はバラエティーなど幅広く活躍する遼河はるひが、10月19日に放送される『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系列、毎週水曜21:00~)の収録に参加。学生時代の“あいつ”とVTRで再開する中、具志堅が、当時恐れていた“番長”が語った意外な言葉に涙する一幕があった。

沖縄県石垣島の小・中学校を卒業後、興南高校に進学。高校時代にボクシングを始め、21歳で沖縄県出身者初の世界王者となった具志堅。現役時代は無敵を誇った具志堅だが、石垣中学校の同級生に「一番強い男だと思っていた」ほど怖かった男子がいたとか。

体が大きく、柔道をやっていた番長タイプで、一人早弁をしては、なんと他人のお弁当を食べていたとか……。具志堅少年も弁当を食べられてはかなわない、ととられる前に食べていたそう。卒業後は石垣島の高校へ進学したのかもわからないようだが、思い出を話しているうちに記憶が甦ったのか「今でも怖い」と具志堅。あれから45年、番長は今、どこで何をしているのか? かつての暴れん坊から語られる言葉に、あの具志堅が人目もはばからず涙する一幕も。また、下宿しながら沖縄本島の興南高校に通っていたころに、具志堅が密かにあこがれていた同級生の女子ともVTRと通じて再会する。

一方、愛知県の小・中・高校を卒業後、宝塚音楽学校に入学。1996年に宝塚歌劇団月組でデビューした遼河。高校時代、先生をいじるいたずらっ子的な同級生がいたことを思い出す。細くて、小さくて、声がハスキーでマスコット的な存在で、家のトイレで快調でなかったりすると、授業中によくトイレに行っていたそう。あれから22年、先生をいじっていた彼女は意外な職業についていたことが判明。話を聞くと、彼女の波乱万丈な人生も明らかになる。さらにもう一人、近所に住んでいて今も仲が良いという遼河の同級生も登場する。

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