TOKIO松岡昌宏「ブラジャーは肩が凝る」主演ドラマで女装に初挑戦

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TOKIOの松岡昌宏扮する家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15〜 ※一部地域で放送時間異なる)が、10月21日からスタートすることが決定。さらに、主演の松岡が同作で“女装”に初挑戦することが明らかにとなった。

主演の松岡は「人の家庭を覗くのが趣味」というヒト癖ある性格を持ちつつも、家事のスキルはプロ級という三田園を演じる。そのキャラクター設定だけでも強烈だが、さらに松岡はこの作品で女装にも挑戦。ほぼ全編、女性の格好をして三田園を演じるという。

松岡がテレビドラマで女装をするのは今回が初。これまでバラエティー番組の企画などで女装をしたことはあったが、ここまで本格的なものは初めてとあり、松岡は「ビューラーが難しい」「乳バンド(ブラジャー)を付けていると肩が凝る」と、あらためて女装姿で長時間過ごすことの苦労を実感したようだ。

「メイクを終えて鏡を見たら、そこにおふくろがいた(笑)」と自身の女装姿について話す松岡。「女優さんは大変だなっていうのがわかっていい経験です。“このドラマでは僕の直しの時間、いっぱい取ってください!”って思います(笑)」とスタッフへの要望も口にした。さらに、メイクと着替えを終え、スタッフの前に立ったときは男性スタッフたちから「おぉ!」という歓声が上がった、と明かした松岡。カツラをかぶってみるたびに、男性スタッフたちが口々に自分たちの好みを口にしていたようで、「みんなが僕を“自分色”に染めようとするんですよ(笑)」と笑って話していた。劇中では「思わず凝視してしまうほど大きな女」と表現される三田園。誰もが二度見してしまう、ひと目では松岡とわからない衝撃的なビジュアルは必見だ。

また、今作を彩る豪華な共演陣も決定。三田園とともに依頼主のもとへ派遣される家政婦仲間の花田えみり役には、清水富美加、三田園たちが所属する家政婦紹介所の所長・結頼子役には、余貴美子が出演することに決定。ほかにも柴本幸、堀田茜、平田敦子といった個性豊かな女優陣が家政婦紹介所の派遣家政婦役として登場。毎回このメンバーが家政婦紹介所に集まり、依頼主の家庭の秘密を暴露し合う“女子トーク”シーンもこのドラマの見どころのひとつとなる。

そして『家政夫のミタゾノ』の主題歌を歌うのはTOKIO。長瀬智也が作詞・作曲を手掛ける楽曲「愛!wanna be with you...」(今秋リリース予定)がドラマを盛り上げる。