渡辺篤史「ほ〜、へぇ〜」超絶見事な室内空間に言葉失う…

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00〜)。9月24日の放送では、埼玉県所沢市・田中邸を紹介。

緑豊かな丘陵に建つ田中邸は、家具作家の仕事場兼住宅になっているのが特徴的な家。玄関までのアプローチは、京都・京福嵐山線(通称・嵐電)で使われていた敷石が利用されているほかに、趣向を凝らした“和”調のオブジェもあって、落ち着いたデザインでまとめられている。渡辺も興味津々に「うぁ〜、いいですね」と絶賛しつつ、「あげたらきりが無いので、そろそろ〜」と室内の“探訪”を開始。

室内は、飲食店を思わせる対面式の食堂・台所になっていて、家具はもちろん照明なども建主が製作しているというこだわりの詰まった空間が広がっている。玄関を入るとすぐに広がるこの空間に「あ〜、ほ〜、へぇ〜」と言葉を失い、思わず「すげえな!」。自身も「もう少し、形容の仕方があるのだろうと思いますが、出てくる言葉は“凄いな”」と笑顔を見せていた。

そして、二階の和室奥には小さな扉があり、そこを開けると小さな茶室が。渡辺は「あら〜。なるほど、これはこれは!」と驚くもの束の間、この部屋にはさらに隠し扉も備わっており、渡辺のテンションもマックスに。一見、白い壁にしかみえないが、これがまさかの隠し扉。嬉しそうにその壁(扉)を押してみると、そこには来客用の浴室が用意されていて、驚きを隠せない様子。最後には、「実に叡智が結集した建ものです。大成功です」と最上級の評価をしていた。

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