6月に行われたAKB総選挙で2位となったAKB48・渡辺麻友が、8月31日（水）25時45分（※レギュラー放送から4分押しでスタート）から放送の『AKB ラブナイト 恋工場（こいこうじょう）』（テレビ朝日系列）の第35話「私のボディガード」で主演。亡命したプリンセス役を熱演することがわかった。

「私のボディガード」はアルマニア国の王女・エミリア（渡辺）が、幼い頃から 15年間自分のそばにいたボディガードに命を守られながら自らの想いを告白するというロマンティック・ラブストーリー。渡辺は、今年3月まで放送されたホラードラマ『AKBホラーナイト アドレナリンの夜』の演技バトルでは惜しくも2位に終ったこともあり、「今回こそは1位を獲って連ドラ主演を勝ち取りたいです！」と意欲を燃やしている。また、今回の撮影を振り返り、「日常ではほぼないだろうなっていうシチュエーションだったし、そういう役をやってみたかったので面白かったですね。でも、見てる方も切なくなるストーリーだと思います。理想の恋愛は……なかなかイメージが沸かないんですけど、中1からAKBに入ったので、制服でデートしたりする人生もいいなって思いますね」とコメントしている。

SKE48・江籠裕奈主演の第36話「50歳差の恋人」も、同日26時からau「ビデオパス」とテレ朝動画で配信。内気で人見知りな高校生・ヒナ（江籠）と、彼女が病院で知り合った老人・染谷との不思議な物語を描くファンタジック・ラブストーリーだが、ドラマの中で彼女がシュークリームにストローを挿して吸うシーンがあり、江籠は「意外に難しいんですよ、簡単そうに見えて。挿す位置とか吸い方とか。でもだんだんコツをつかんできたので、これを機会に流行らせたいです」と笑顔を見せている。

さらに9月7日（水）には『恋工場』全40話がそれぞれ一冊の本にまとめられた電子写真集『AKB ラブナイト恋工場 デジタルストーリーブック』（価格800円・税抜）が発売。前半は、心ときめくストーリーブック、後半は、撮影の合間に見せるオフショットで構成された、ここでしか読むことが出来ないオリジナル写真集。すべてヒロインの写真で構成されており、ストーリーに沿った疑似恋愛が楽しめるのが大きなポイントになっている。