剛力彩芽もうっとり…『グ・ラ・メ!』に築地の有名絶品グルメが登場

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剛力彩芽主演の連続ドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15~)第2話が、7月29日に放送。

本作は、吉田茂政権以来、約70年ぶりに総理任命の“官邸料理人”として抜擢された、25歳の天才シェフ・一木くるみ(剛力)が“総理官邸”に乗り込み、その腕一本で数々の要人・政治家たちを虜にしていく料理ドラマ。「信長のシェフ」「大使閣下の料理人」といった、料理人を主人公にした数々のグルメ漫画を生み出してきた作者・西村ミツルが大崎充とタッグを組み、2006年から2010年まで「週刊コミックバンチ」に連載した「グ・ラ・メ!~大宰相の料理人~」が原作となっている。

くるみが作る、美味しそうなフランス料理が本作の魅力の一つだが、実は築地の有名グルメも毎話登場。7月22日放送の第1話には、築地市場の名店「とんかつ八千代」にて火・木・土曜日限定で提供される「チャーシューエッグ定食」が登場し、大きな話題を呼んだ。

実はくるみは、指導役の田村友和(三宅弘城)と共にある定食屋に通っている。二人は店に入り黙って座るだけで、店主・かなさんが特別ルートで調達してきた、話題の築地グルメを味わうことができるのだ。さらにこの店は、二人が要人に振る舞う料理のアイデアを練ったり、料理を食べる中でひらめきを得たりと、二人にとってとても重要な場所と位置付けられている。今後もビーフシチューやカレーなど、築地周辺で食べられるとっておきの有名グルメが登場する予定。美味しそうに料理を頬張る剛力の表情も見どころの一つだ。

[第2話あらすじ]ある日官邸では、フランス駐日大使を招いて昼食会が開かれることに。くるみは、大使の出身地や来日歴などを調べるなど、入念に準備する。そんな中、これまで官邸食堂総料理長として来賓をもてなす一切を取り仕切ってきた清沢晴樹(高橋一生)は、自分が海外出張で不在の間に、総理秘書官・古賀征二(滝藤賢一)がくるみを招き入れたことに憤りを覚えていた。しかし、古賀の有無を言わせぬ態度に、清沢は“皇帝の微笑み”と呼ばれる余裕の笑みを見せる。

そして昼食会当日、くるみは思いがけない出来事に直面。清沢はその窮地を救うも、「料理にメッセージを込めるなどとは小賢しい」と、くるみのポリシーを真っ向から否定。その言葉を聞いたくるみは、ただ立ち尽くすだけだった……。

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