長友佑都、“アモーレ”に捧げる“技あり”の一発 ハートマークで大喜び

公開:

松井秀喜長友佑都が、6月26日に約2時間半にわたって放送される『とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 2016夏の決戦スペシャル』(テレビ朝日系列、20:58~23:34)に出演。松井は「野球対決」、長友は「サッカー対決」でそれぞれ“技ありの一発”競演したことがわかった。

今回の『スポーツ王』では、松井秀喜がヤンキースの盟友ホルヘ・ポサダとともにチームヤンキースを結成。一方、「スポーツ王」2 度目の登場となった「キックベース対決」では、長友、香川真司、吉田麻也ら現役ハリルJAPAN が大挙集結する。ともに豪華な対決が実現した今回のスペシャル。取られたら取り返す、ともに最後までわからない白熱の一戦に。「リアル野球BAN」では松井、「キックベース」では長友がホームランを放ち、試合は大熱戦となった。

昨年夏の『スポーツ王』に、松井はチームゴジラとして参戦。石橋率いるチーム帝京に悔しい敗戦を喫したが、今回はニューヨークで、しかもチームヤンキースでリベンジを、と勝利への意欲をむき出しに臨み、現役時代さながらの迫力満点の打席を披露。抜群のバットコントロールでボールをとらえ、文句なしのオーバーフェンス。「リアル野球 BAN」で記念すべき第1号となった。

松井は「スライダーが“打ってください”という感じでちょうどいいところに入ってきたね」と大喜び。一方、打たれた石橋は松井の技ありの一発にお手上げといった表情だった。

「キックベース」では木梨憲武が率いる木梨JAPANの一番“打者”として出場した長友。木梨から「こちらは“アモーレJAPAN”です」と試合前からイジられっぱなしの長友だったが、第1打席の初球で右足を振りぬくと、ボールは美しい放物線を描き先頭打者ホームランに。気持ちのいい一発に手でハートマークを作りながらダイヤモンドを一周する長友。まさにアモーレに捧げる一発に木梨らベンチも大興奮。ホームに帰ってきた長友をハートマークのハイタッチで出迎えた。アナウンサーから「旬な人は違いますねー」と言われ、ニコニコの長友だったが、すかさず吉田が「いや、番組のオンエアの頃には旬かどうかはわかりませんが」と、突っ込まれる一幕もあった。

PICK UP