出品者“五右衛門”に驚愕!? 事件の証拠品がネットオークションで…

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“連ドラの鉄人”の異名を誇る内藤剛志が主演するドラマ『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系列、20:00~)。6月16日放送の第10話では、驚異のサイバー犯罪が取り上げられる。

本作は、2012年7月の第1弾を皮切りに、これまで5作放送され大好評を獲得してきた『土曜ワイド劇場』の人気シリーズを連続ドラマ化。物語の舞台は、警視庁の花形部署・捜査一課で、内藤は、約400名の精鋭刑事を統率する大岩純一捜査一課長を演じる。大岩は、都内で起きるすべての凶悪事件に臨場し、いくつもの捜査本部を同時に指揮。重大な局面では自ら捜査に乗り出すなど、極めて重い責務を担っており、笛木優子と風見しんごらがゲストで出演する今回は、ネットオークションに絡んだ驚異のサイバー犯罪が取り上げられる。

東京・江東区のマンションでファッションブランドのカリスマ社長・樋口雅美(千咲としえ)の刺殺体が発見され、大岩はすぐに臨場。第一発見者は、被害者と親密な関係にあった経営コンサルタント・桐野朗(比留間由哲)で、彼は事件の夜、秘書の川瀬千佳(三津谷葉子)の自宅にいたとアリバイを主張する。

そんな中、事件の証拠品がネットオークションで出品されるという事態が発生。オークションサイトに出品した人物のアカウント名を聞いて大岩は驚愕する。それは、出品者である“五右衛門”は、かつて大企業の極秘資料を盗んではオークションで売り、稼いだ金を寄付していた謎の泥棒だった。だが半年前、五右衛門の動きは突如として途絶え、死亡説まで飛び出していた。

平井真琴(斉藤由貴)は落札者を装って五右衛門との接触を試みるが、取引場所に現れたのは謎の女性(笛木)で……。

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