矢田亜希子「私が殺した…かも」ミステリアスな女を怪演『警視庁・捜査一課長』

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矢田亜希子が、4月21日放送の内藤剛志が主演するドラマ『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系列、20:00~)の第2話にゲスト出演。高尾山で発生した殺人事件について、「私が殺した…かも」と衝撃告白するミステリアスな役で登場する。

本作は、2012年7月の第1弾を皮切りに、これまで5作放送され大好評を獲得してきた『土曜ワイド劇場』の人気シリーズを連続ドラマ化。物語の舞台は、警視庁の花形部署、捜査一課で、内藤は、約400名の精鋭刑事を統率する大岩純一捜査一課長を演じている。大岩捜査一課長は、都内で起きるすべての凶悪事件に臨場し、いくつもの捜査本部を同時に指揮。重大な局面では自ら捜査に乗り出すなど、極めて重い責務を担っている。

そんな大岩捜査一課長が、今回担当するのは、高尾山で起こった殺人事件。高尾山で女性の遺体が発見され、一報を受けた大岩は現場に急行。ところが到着すると、遺体が消えており、現場に落ちていた身分証から、遺体の身元は大手食品総合商社社長・秋野芳美(石橋けい)と推測する。聞くところによると、芳美は、ピンク色のスプリングコートにサングラスを身につけ、高尾山には場違いな服装で息絶えていたという。

そんな中、大岩に思いもよらぬ連絡が入る。なんと芳美の刺殺体が、新宿区の自宅マンションで見つかったというのだ。通報してきたのは、彼女の恋人・澤井弘一(神尾佑)。遺体は高尾山で見つかった時と同様に、ピンク色のコート姿だった。わずかな時間で、犯人は高尾山から50キロも離れた新宿まで遺体を移動させたのだろうか。

真琴(斉藤由貴)は現場に群がる野次馬の中に、軽装の女性・三村菜実子(矢田)を見つけ、声をかける。すると菜実子の口から「私が芳美さんを殺した……かもしれません」と衝撃の告白が……。

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