B'z松本、24年ぶりに“Mステ”OP曲を再録音 仕上がりは「大いに満足」

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今年で30周年を迎えるテレビ朝日の『ミュージックステーション』のオープニングテーマ曲が、24年ぶりにリ・レコーディングされ、本日3月25日放送の“春の3時間スペシャル”(19:00~21:48)放送にて初OAとなることが決定した。

B'zの松本孝弘が作曲した楽曲「#1090 ~Thousand Dreams~」。1992年1月10日の放送回から24年間にわたり、同番組のオープニングテーマ曲として使用され、耳に残る印象的なギターの音色とフレーズで、“Mステの代名詞”とも言える存在となっている。

今年、放送30周年という節目にあたり、新バージョンの制作がオファーされ、快諾した松本がリ・レコーディング。楽曲タイトルは「#1090 ~Thousand Dreams~」から、その名も「#1090 ~Million Dreams~」とリニューアルされ、新たな命を吹き込まれたフレーズが、今夜初オンエアとなる。

再びオープニングテーマを担当した松本は「長きに渡りこの曲を番組のテーマとして使って頂いている事にとても感謝していると同時に、ミュージシャンとして誇りに思っています。今やこの曲=Mステで、僕の曲だという事をご存知ない方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか」。そして、リ・レコーディングされた楽曲については「今作は、当時のトラックと新たに録音したトラックで出来ています。24年前の自分との共演はレコーディングしていてとても楽しかった」と振り返り、「若手の勢いと大人のレイドバックした雰囲気がいい具合にミックスされています」と松本も納得の様子で「サウンド的にもかなりパワーアップしたので、タイトルも“Thousand Dreams”から“Million Dreams”に変更させて頂きました。出来上がりには僕自身大いに満足しています。これからも番組のテーマとして使って頂けたなら嬉しく思います」とコメントを寄せている。

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