さまぁ~ず大竹、飛行機内で久々のバトル「オレはビーフだよ!」

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さまぁ~ず(大竹一樹&三村マサカズ)の二人が“等身大の日常”をこっそり話す深夜のトークバラエティ『さまぁ~ず×さまぁ~ず』(テレビ朝日系列、毎週木曜26:21~ ※一部地域除く)。3月17日の放送では、海外ロケに向かう途中、2人の乏しい英語力が招いた飛行機内での“ある悲劇”について紹介し、スタジオを沸かせた。

ステージに、こんがりと日焼けした姿で登場した2人。大竹は「仕事で南半球の方まで行ってきて……」と、その理由について明かしつつ、飛行機内で英語攻めにあった出来事について報告。ロケの場所があまりに遠かったこともあり、大竹は「英語が話せて当然の人しか乗って無いような飛行機で、例えばビジネスで行く人とかね」と機内の状況を説明。そこで、CAが三村に英語でガンガン話かけてきたらしく「恐らく、三村さんに“Can I Help you?”的なことを言ってきたわけですよ。機内のシステム分かっていますか? ここを引くとテーブルが出ますし、ドリンクは言っていただければ出しますのでみたいな(←大竹の想像)。そんなことを英語でベラベラと言われてたわけですよ」と、三村の様子を、大竹なりの解釈で報告。しかし、英語がさっぱりの三村は、CAの案内を一切理解できず、相槌も打てない状況であったが、それを見かねた大竹は、「YES」程度の返事で助け舟を出したところ、そのCAは大竹=英語が出来る人と思ったらしく、ターゲットは大竹にシフト。

そこから、三村に話して伝わらないようなら、他のCAも「彼(大竹)は英語できるから」と目で合図するなど、そこからは大竹が英語攻めに。実は、そんなに理解していたわけではないのに、ことある毎に三村の通訳として頼られるようになってしまった大竹は、食事の際も、チキンがビーフ料理の選択を迫られ、大竹はビーフ料理を食べたかったらしいが、CAに「セカンドチョイス?」と、理解できない要求をされたらしく「セカンドチョイス? でも、オレはビーフしか食わないけど、ワケがわからなかったから、一応チキン」と返事をしたところ、届いた料理はまさかのチキン料理。三村には、ファーストチョイスのビーフが届き、大竹にはセカンドチョイスのチキン。すかさず、大竹は「NO、NO、NO、I like ビーフ!」と片言英語でアピールするも、CAは「No、セカンドチョイス!」と一歩も引かず。さすがの大竹も「What's チョイスシステム?(この選択システムはどうなっているんだ? の意味のつもりで)」と応戦するも、CAには通じず。大竹によると、そのCAは「あなた、セカンドチョイスを選びましたよね」といった表情だったようで、逆にCAがイライラしてしまう事態に。

その後、何とか伝わったようで、CAは、一度チキンをさげ、ビーフ料理を持ってきてくれる雰囲気になったが、大竹=英語話せる人というCAの期待を裏切ってしまった大竹が受けたのは、「はい、ビーフ!」と冷たい態度での料理提供だった。番組では、過去にも接客にまつわるエピソードを数々披露してきたが、今回のもスタジオの観客は大爆笑だった。

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