cero×在日ファンク、六本木で初の“激熱ツーマンライブ”

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ceroと在日ファンク初の2マンが、1月にテレビ朝日が運営するライブハウス「EXシアター六本木」で開催。「やったら絶対に盛り上がるだろうバンド2組」として企画された新春ライブで、この模様は、2月21日(日)放送の『EXシアターTV Live』(テレ朝チャンネル1、毎週日曜22:00~ ※隔週新作)で独占放送される。

このライブで最初に登場したのは、在日ファンク。浜野謙太(Vo.)は、新春だけに「We are 在日ファンク! 新年あけましておめでとう!」の挨拶で会場を盛り上げ、“ダンボール肉まん”を披露。そして、浜野は「在日ファンクのテーマ曲、演っていいですか!?」を煽り、“マルマルファンク”、“京都”と続け、大人の新年会を盛り上げていく。MCでは新しいアルバムの話題に触れ、仰木亮彦(Gt.)は「自然発生的にバンドが前向きになったねー」と。浜野も「在日ファンク、色々転換期だったわけよ。苦しんで生みだした新曲、聴いてもらっていいですかー!?」と“ぬるまゆファンク”を演奏した。その後、“根にもってます”で客席とさらに一体感を増し、浜野は「新年一発目、ずっと一緒にやりたいやりたいやりたいって思ってたceroとやれて、ありがとう! 新曲やります。今日は本当にありがとう」と“それぞれのうた”で締め、ceroへとつないだ。

その流れを受け、ceroの髙城晶平(Vo.Gt.Fl.)が「あけましておめでとう! ceroです」と登場。“21世紀の日照りの都に雨が降る”、“ticktack”、“マウンテン・マウンテン”とたてつづけに放ち、ceroの世界観で会場を包む。そして、髙城は「在日ファンク、最高にいいライブをしてくれました。なにげに2マンやるの初めてだったんですが、バッチリの相性だと思うんですけどどうですか!?」と観客に問いかけると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。その後、“Elephant Ghost”“わたしのすがた”、そして“Orphans”と続けた。“Contemporary Tokyo Cruise”では、ゆったりを聴き入っていた客席の大人たちも、飛び跳ねる飛び跳ね、アンコールでは、髙城「2016年よろしくお願いします」と“Yellow Magus”を届けた。最後は、ステージに在日ファンクが再び登場し、仲睦まじい記念撮影で新春ライブ初の2マンの幕が下りた。

■『EXシアターTV Live』
Vol.36 cero × 在日ファンク EXシアターTV presents 新春ライブ
【出演】在日ファンク、cero (イベント時出演順)
【放送】2月21日(日)22:00~23:00(初回)
    2月28日(日)22:00~23:00(リピート)
【チャンネル】テレ朝チャンネル1

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