マツコ・デラックスと有吉弘行、そして夏目三久が視聴者から寄せられた怒りメールをもとに、それぞれの意見を好き勝手に披露しながら、世間に物申していくバラエティ『マツコ＆有吉の怒り新党』（テレビ朝日系列、毎週水曜 23:15～）。2月17日の放送では、マツコがある時期からオシャレに興味が無くなったと告白する。

そのキッカケとなったのは、番組に寄せられた「服をあまり持たないことを勧める本に触発され、10着ほど残して全て捨ててしまった友人をどう思うか」というメール。これに対し、マツコは「わたしなんて、ずいぶん前からその生活よ」と明かし、「服を持たないことは、楽ではあるけど、オシャレでもなくなるわよ」と持論を展開。昔はファッションに興味があったというマツコだが、そこに夏目が「どの時点でオシャレに興味がなくなったのか」と鋭く質問。興味がなくなったキッカケとは？

この他、「職場の上司が、指を舐めて濡らしてから書類をめくる行為が汚らしく見えてしまってイヤ」という意見や、空港にある“航空会社の自動チェックイン機”の在り方についてのメールも到着。「やり方がわかりにくい。チェックイン後に荷物を預けるのにまた並ばなくてはいけないなんて！」という投稿者の意見に、「世の中にはもっとめんどくさいことあるよ！」と有吉とマツコは反論。「それくらいで面倒だと言っていたら、この先どうするの？」と心配し、さらに、最近は身の回りに“セルフ○○”が増えてきた、という話で盛り上がる。

また、人気コーナー「新・3大○○調査会」は、一大ブームを巻き起こしたラーメンについて調査。90年代に大ブームとなった“背脂ラーメン”だが、現在ではそれぞれの地域で独自の進化を遂げているという。そんな“進化する背脂ラーメン”を、ラーメン王・石神秀幸が3つ選んで紹介する。