渡辺直美、元相方・ササキりなと5年ぶりの再会 “現在の気持ち”を明かす

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“女ピン芸人”として活躍し、SNSで発信した情報も話題となる女芸人・渡辺直美には、実は2007年にコンビを解散した相方がいた。2月15日(月)の『お願い!ランキング』(テレビ朝日系列)の特別編として放送される『やめてよかった。』(24:50~25:20)では、その元相方と約5年ぶりの再会を果すことがわかった。

方向性の違いから解散という道を選んだ相方・ササキりな。彼女とは、ケンカ別れをしたっきり音信不通になっていたらしく、今回の再会で“現在の気持ち”を明かす。渡辺が、夢を追い成功した人というのなら、ササキりなは、同じ夢を諦め、その世界を捨てて別の世界へと飛び立っていった人といえるだろう。

この番組は、成功した人の陰で、違う道を選んだその人は胸を張って「やめてよかった」と言えるのか? リアルな“今”を報告された成功者は、その現実を祝福するのか、を追う“ハッピー&リアルな報告バラエティー”となっている。

コンビを解散したのち、5年前にケンカ別れをして以来会っていなかった渡辺は、りなとの再会を前に緊張を隠せない表情。「単純に仲が悪くなってしまって……」とコンビ解消の理由を語り、「そんな風に別れてしまった気まずい方と、5年ぶりに会うっていうのは、どうしたらいいかわからないですね。いつもの感じじゃいられないです」と、普段テレビ番組で見せている姿とは程遠い、ソワソワした様子を見せていた。

ふたりの出会いからコンビ結成、次第に仲が悪くなっていく過程をりなの語りとVTRで振り返っていく中で、渡辺は「最初は仲の良い友達だったのが、相方になり、それが崩れていくのも早かった」と回顧。「わたしはずっとりなちゃんとやりたい、っていう思いがあったんですけど、今見てみると自分のことしか考えていないですね」と当時に思いを馳せていた。

その後、ピンになり“エア・ビヨンセ”でブレークを果たし、一躍人気芸人の仲間入りをした渡辺。その一方で、りなは芸人を続けていくことへの葛藤と戦い続けていくことになる。芸人としての実力だけでなく、心の距離までもどんどん開いてしまったふたり。いつしかふたりは言葉を交わすことも、顔を合わせることもなくなっていったという。

別離から5年。再会した瞬間、ふたりの目には光るものが……。果たしてりなは胸を張って渡辺に「やめてよかった」と報告できるのか? そしてその報告を聞いた渡辺の思いとは?

さらに、今週の『お願い!ランキング』は全て特別編として放送。今回の『やめてよかった。』のほかにも、2月16日から2月18日の4日間、新企画を続々と放送される。16日は、『ピンポン代行社』で、どんな些細な悩みも、その道のプロが自宅をいきなり訪問し、家庭にある身近な物やスゴ技テクで代行サービスを行う。17日の『ギョーカイ分類バラエティー まとめないで!!』では、これまでテレビ番組の演出上や、世間のイメージでなにかと「ひとまとめ」にされてきた人たちを、さまざまな分類の仕方で見ていくというもの。そして18日の『実況×解説テレビ』では、スポーツ中継で状況をわかりやすく伝える実況アナウンサー、そして、視聴者に新たな目線を与える解説者といった“実況のプロたち”がスポーツ以外の現場を解説する。

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