“ジュウオウタイガー”立石晴香、実は肉食女子!?「猛獣に憧れて…」

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スーパー戦隊シリーズ40作目となる新作『動物戦隊ジュウオウジャー』(テレビ朝日系列、毎週日曜 7:30~)が、2月14日からスタートする。『百獣戦隊ガオレンジャー』(2001年にシリーズ第25作記念作として放映)以来、15年ぶりに“動物”をメインモチーフにした作品で、“ジュウオウジャー”と名乗る5人のヒーローが登場する。

ジュウオウイーグル/風切大和役を中尾暢樹、ジュウオウシャーク/セラ役を柳美稀、ジュウオウライオン/レオ役を南羽翔平、ジュウオウエレファント/タスク役を渡邉剣、ジュウオウタイガー/アム役を立石晴香がそれぞれ演じる。

“本能覚醒”をキーワードにし、“動物学者”である人間の大和と4人の“ジューマン”たちがヒーローとして活躍する。“ジューマン”とは動物の顔をもつ異世界・ジューランドの住人たちを指し、宇宙からの敵の攻撃を受けたことにより、故郷を追われ、大和とともに地球を守るヒーローとなる。この“ジューマン”は、ジューマン態(顔が動物)、人間態、ヒーローと3つの姿を持つが、これはスーパー戦隊史上初の設定。寺島は、大和の叔父で動物専門の彫刻家・森真理夫役で登場し、5人の成長を見守る。

放送に先駆け、メインキャスト5人にそれぞれにインタビューを実施。この模様は5日間連続で毎日アップ。第1弾は、ジュウオウタイガー/アム役の立石晴香さん。2007年度ニコラモデルオーディションでグランプリを受賞し、神コレモデルオーディション2010では準グランプリに輝き、2013年のモデル卒業以来、初めての仕事として本作に登場します。

――出演がまず決まった時の心境は?

マネージャーさんからご連絡を頂いたのですが、本当に実感がわかなくて……。どちらかというと、オーディションでそんなに上手に演技が出来なかったので、決まったと聞いた時はとてもびっくりした。

――ジュウオウタイガー/アムはどんな役ですか?

アムちゃんは、ホワイトタイガーなんですけれども、尻尾をリボンで巻いていたりとか、とてもおしゃれに敏感な子です。今どきの女の子って感じなのですが、ちょっと小悪魔なところもある、頭のいい女の子です。

――カラーは白なんですよね?

そうですね。決まった時に、可愛い系のキャラクターと伺っていたので、戦隊シリーズでいうとピンクとかイエローなイメージがありましたが、白って聞いて最初は驚きましたが、『ニンニンジャー』でも白の伊賀崎風花ちゃん(矢野優花)がとってもかわいかったので嬉しかったですし、同じ白として頑張っていきたいと思います。また、本当に偶然なんですけども、私自身、結構肉食獣とか怖い猛獣が好きでして……(笑)。例えば、動物園に行くとトラやライオン、シロクマなどそういったカッコイ系の動物を見て憧れていたので、ホワイトタイガーと聞いた時はテンションがさらにあがりました。

――私、立石晴香は見た「〇〇さんは〇〇だった!」

ジュウオウライオン/レオ役の南羽翔平さんが、本当に運動神経いいとこを目の当たりにしました。あのアクション俳優さんたちと裏で練習されているのを見たのですが、全然負けないぐらいの機敏な動きをされていて……。あと、先日(2月23日)、東京ドームシティ・プリズムホールで行われたプレミア発表会でも、舞台から帰る時に動物っぽい動きを披露されていて、それが本当に動物かのような動きでしたので、“運動神経の良さ”を見せつけられましたね(笑)。

――1年間、目標にしていることは?

まだまだ、勉強しなくてはいけないところが多いので、アムちゃんと一緒に成長していけたらと思っています。そして、作品を通して、見ていただいている方々に、『ジュウオウジャー』の良さだったり、何か感じていただきたいことをきちんと伝えられるような女優さんになれればと思っています。

――最後にメッセージを!

今、毎日撮影を頑張っています。私は、アムちゃんという、ちょっと小悪魔で、天真爛漫な役で登場しますので、ぜひ、彼女にも注目していただきたいです。また、アムちゃんは、ジューマンなのですが、その衣装もとっても個性的なのと、動物っぽい動きも研究して取り入れていますので、そういうところも、ぜひ楽しんでいただければなと思います。どうぞ1年間、『ジュウオウジャー』をよろしくお願いします。

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