吉村明宏、“アッコにおまかせ”すぎて腰巾着芸人だった過去を告白

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和田アキ子のモノマネで注目されたタレントの吉村明宏が、2月8日(月)に2時間SPで放送される『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系列、20:00~21:54)に出演。“アッコにおまかせしすぎちゃった先生”として教壇に立ち、“自分の力で偉くなったと勘違いして虎の威を借る狐にならないための授業”を展開する。

この番組は、過去に“しくじった”ことのある有名人が先生として教壇に立ち、同じ失敗をしてしまう人を増やさないよう授業を行う反面教師バラエティー。今回、吉村は、かつて一世を風靡したギャグ「ハ~ヒフ~ヘホ~~!!」を勢いよく放ちながら教室に登場する。

吉村は、1957年12月生まれの58歳。ギャグを加えてアレンジした和田のモノマネ「あの頃は~、ハッ!」「ハ~ヒフ~ヘホ~~!!」でブレークし、人気番組『アッコにおまかせ!』(TBS)では13年間にわたってレギュラーで出演している。リポートを担当した同番組の中継コーナーは大人気で、高視聴率を連発。その後、自らの冠番組を持つまでに上り詰め、最高月収は1000万円あったと明かす。

しかし、『アッコにおまかせ!』を降板したとたん仕事が激減。11本あったレギュラー番組が、現在ゼロに。吉村は、そのしくじりの原因を“和田アキ子のとなりにいただけで自分までエライと勘違いして威張ってしまったから”と吐露。自分は「アッコにおまかせしすぎちゃった、腰巾着芸人だった」と振り返り、授業では、自らの芸能人生を振り返りながら、どのようにして腰巾着芸人になっていったのか、その5つのステップを説明する。

さらに、和田のおかげで人気を得たにもかかわらず、自らの才能だけで売れっ子になったと勘違いした吉村がたどった、悲しすぎる末路も激白。また、低迷し仕事がない現実から目を背ける父に失望したのか、“2人の娘が現在、父親が吉村明宏だということを学校で隠している”という衝撃の事実を、涙ながらに明かす。さらに、当時はその言葉の真意がわからなかったという、恩人・和田アキ子さんから贈られた“ありがたいメッセージ”についても語られるという。

また、この日は、元人気力士・貴闘力も出演。ギャンブルで5億円を失っちゃった禁断のしくじりを激白する。

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