桐谷美玲、レトロな服装でも「ぐうかわ」と話題

公開:

桐谷美玲が、“見た目が20歳で中身が65歳の女子大生”という異色のヒロインを演じる金曜ナイトドラマ『スミカスミレ』(テレビ朝日系列、毎週金曜 23:15~)。先週2月5日に第1話が放送され、桐谷は、現代の流行とはマッチしない“昭和風のレトロなファッション姿”を披露。すると、ネット上では、「レトロな服なのに可愛いのはさすが!」「ぐうかわ(ぐうの音が出ないほど可愛いという意味)」と絶賛する声が多数飛び交った。

このドラマは、「Cocohana」(集英社)で連載中の少女漫画「スミカスミレ」(高梨みつば・著)を初めて実写化したもので、桐谷は、“20歳の女子大生に姿を変えた中身は65歳のヒロイン・如月すみれ”を演じている。65歳の女性・如月澄(松坂慶子)が、ある“きっかけ”によって、すみれという新たな名のもと、戸惑いながらも人生をやり直し始め、初恋をする姿が描かれる。

第1話では、家業の手伝いや、祖父と両親の介護に追われ、恋愛や大学生活といった青春を一切経験することなく65歳になった独身の如月澄が、不思議な力によって20歳の姿になり、如月すみれと名乗って、“青春をやり直そう”と憧れの大学生生活をスタートさせる。見た目が若返っても、すみれは、65歳の時に着ていた服装のまま大学へ向かってしまい、キャンパスでは、学生から「あの子、服やばくない?」「服、ダサ!」「あの子、やばい」と注目の的に。しかし、視聴者からは「桐谷美玲は、どんな服でも違和感がない」「美玲ちゃん、可愛すぎるだろ」「美玲ちゃんが可愛く、服装全然ダサくみえない」「古臭い格好の美玲ちゃんも可愛い」という意見が続出。しかし、見た目だけでもなく、演技に対しても「喋り方がおばちゃんっぽい」「おばちゃん演技が好き」と評価する声も挙がっていた。

桐谷といえば、日本人として過去4度も映画情報サイト「TC Candler」の「世界で最も美しい顔100人」(2015年31位、2014年8位ほか)にランクインしており、服装に関係なく、世界で評価される“美しさ”はこの作品でも発揮されているようだ。

[第1話のあらすじ]化け猫・黎(及川光博)の術で20歳の姿になった65歳の澄は、すみれと名乗って大学に通い、青春をやり直すことを決意する。憧れの学生生活をスタートさせたすみれは、キャンパスで見覚えのある男子学生と再会。その人とは、すみれが65歳の姿だった頃、バスの中で親切にしてくれた真白勇征(町田啓太)で、彼との出会いによって、すみれはある女性グループから目を付けられてしまう……。

PICK UP