プロ野球の大谷翔平選手が、2月11日（木）に放送される『徹子の部屋 祝40周年 最強夢トークスペシャル』（テレビ朝日系列、19:00～20:54 ※一部地域を除く）に出演。司会の黒柳徹子から、恒例の“おさわり筋肉チェック”が行われることがわかった。
北海道日本ハムファイターズに所属し、投手と打者の二刀流で活躍する若きスーパーアスリートの大谷選手が初登場する今回の収録は、いつもの“部屋”を飛び出し、昨年に続き、スポーツ界で優れた成績を残した個人や団体を表彰する『第50回テレビ朝日ビッグスポーツ大賞』の会場すぐ脇の一室に設けられた“部屋”で行われ、黒柳は、妹分のマツコ・デラックスとともに大谷の登場を待ちわびていた。
「ドラフトの時から注目していました」という黒柳は、普段テレビで見ているユニフォームではなく、スーツ姿で登場した大谷に驚嘆しきりで、「ワー！ ワーー!! ワーーーっ!!!」と、言葉にならない感動をとにかく叫び続ける一方、マツコは「かわいいわね～」と言うなり、無意識なのか自然に手が伸び大谷の体にタッチ。黒柳はこれを見逃さず「そんなに触って、いけないのよ！」と、マツコのフライング行為をたしなめる一幕も。
その後、大谷からの快諾を得て、二の腕周辺を触らせてもらうことになった黒柳だが……。これまで、水泳の入江陵介の大胸筋、フィギュアスケートの高橋大輔のヒップなど、数々のアスリートたちの筋肉をおさわりチェックしてきた黒柳だけに、大谷の筋肉にどんな反応をみせるのか。
また、これまで『徹子の部屋』40年の歴史の中、野球を知らないがゆえに思いもよらぬ質問を一流選手に投げかけ、話題になることもあった黒柳だが、今回に限っては「あなたのために勉強した」と告白し、大谷も「詳しいですね」と驚く変身ぶりを見せた。「投手も打者もあなただったら、どういう試合になる？」や「はじめからメジャーにいらっしゃりたかったんじゃない？」、「投げる時は右腕、打つ時はどっちの腕の方を使いますか？」など、大谷の子ども時代の写真紹介を交えながら野球に関するトークを次々展開する。
さらに、黒柳は大谷が得意と噂のけん玉を用意。ところが、大谷本人はそんな自覚がなかったようで「けん玉!?」と、黒柳が投じた変化球に「自信ない……」と一瞬たじろいでしまう。それでも、笑顔で「やってみます」と挑戦。黒柳が聞きつけた噂は正しかったのだろうか。ほかにも、寮生活を送る大谷の日常や、好きな女性のタイプなどの話も披露されるという。
収録を振り返り、黒柳は「ずっとお会いしたいとは思っていましたが、あんなにかっこいい人物を見たのは生まれて初めて。外国の方で背が高く顔の小さい方はたくさん見ていますけど、みなさん体を鍛えているわけじゃないでしょ。大谷さんは、全体がキリッとしていて、9頭身くらいでスーツを着ていらっしゃったから、本当にびっくりしちゃって“あっりゃーーーーーっ!!”って」と笑顔。その様子を見ていたマツコからは「本当に徹子さんが喜んでいるのがわかりました」とコメントしており、大谷選手については「テレビでは細い選手に見えていたけど、胸板周りが厚くてスーツが似合うわね～。なんであんなにすごいことしているんだろう、こんなにかわいいのに。びっくりした。彼は特別だろうな」と語っていた。
