さまぁ~ず大竹、爆笑・太田は「ルールの理解力がない」

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2月1日(月)に放送される『ぶっちゃけ寺&Qさま!!コラボ3時間SP』(テレビ朝日系列、19:00~21:48)で、爆笑問題が、『ぶっちゃけ寺』からお坊さん達と彼らとゆかりのある芸能人を引き連れて「爆笑問題軍団」を結成し、新たな円卓で生まれ変わった新プレッシャーSTUDYで「Qさま!!」軍団と激突。この収録後、さまぁ~ず・三村マサカズは、爆笑問題・太田光に対して「意外とデキる人なんだなと思いました」とコメントしている。

「爆笑問題軍団」の解答者は、太田、田中裕二の爆笑問題のほか、『ぶっちゃけ寺』で活躍中のハーバード代で学んだ大來尚順、落語家も務める露の団姫(まるこ)、そして久住謙昭の3人。さらに『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団』(毎週土曜 18:56~ )で爆笑問題とMCを担当するウエンツ瑛士、そして『ぶっちゃけ寺』に出演の髙橋英樹、星野真里、篠原ともえ、さらにさらに爆笑問題とはなじみの元TBSアナ・田中みな実も『Qさま!!』初参戦する。急造チームではあるものの、『ぶっちゃけ寺』では歴史を扱うことが多いだけに自信満々。果たして結果は?

対戦は、間違えた解答者が解答席ごと円卓から強制退去させられる「脱落プレッシャーSTUDY」でスタート。「爆笑問題軍団」から5人。「Qさま!!」軍団から人の計10人が交互に解答席に座って参戦。戦国・江戸時代に実在した人物を11人の候補の中から答えるドボン問題、戦国・江戸時代に関する記述であっていれば○、間違っていたら×で解答する二択問題など、今知っておきたい「戦国時代・江戸時代クイズ」8問を行い、全滅、もしくは勝ち残った人数が少ないチームが負けとなる。前後半2回戦を行い、勝利チームはそれぞれ20点を獲得する。続いての決勝ラウンドは「新プレッシャーSTUDY上級問題」。10人1チームで協力してクリアを目指すプレッシャーSTUDYだが、問題ごとに解答者を指定する新ルールを採用。3人で解答する問題もあれば、10人全員で解答する問題も登場する。高得点を獲得できるだけに第1ラウンドで出遅れても逆転が狙えるチャンスステージだ。

知識はあっても解答席にすわった途端、ただならぬ雰囲気に押しつぶされることも多いプレッシャーSTUDY。大來、露野など、『Qさま!!』どころかクイズ番組初出場のお坊さんたちはそんなプレッシャーに耐え切れるのか?そして、太田、田中は軍団のリーダーとしてチームを勝利に導くことが出来るのか?

今回のクイズを振り返り、さまぁ~ずの大竹一樹は「あるところで太田さんがやらかしたりしましたが、最後はとんでもない展開になりました。ちょっと面白い対抗戦になったと思います。あと個人的には、田中さんが予想以上にデキたと思います。その一方で、太田さんはルールの理解力がないと思いました(笑)。あと改めて、おじさんたちは歴史が好きなんだと思いました」とコメント。相方の三村も太田に対し「大暴れしましたが、後半になって実力を少し発揮したり、カッコつけたりして……。意外とデキる人なんだなと思いました」と語り、「はっきりとは言えませんが、太田さんが出ていない時間帯があります。なぜ出ていないのかは見てのお楽しみです(笑)」と。

一方の爆笑・太田は、「 僕は(番組を)ぶち壊したつもりはなかったし、本当に真面目やりましたよ。ただ、ちょっとルールが複雑でしたね」と振り返る。そして「田中が意外とデキたと言われていましたが、クイズやテストとかをコツコツやるタイプなんです。“○○事件!”とか答えちゃって、どんな事件かも知らないくせに……。毎週出たいと思うぐらい楽しかったです。相手は強敵でしたね。なんせ京大出身の宇治原でしょ。こっちは日大の中退ですからね。ただ髙橋(英樹)さんは心強かった」と振り返る。

そんな太田に対し、田中は 「太田の一番の問題点は、答えがわからない、ではなく、ルールを把握していないこと。我々の番組でさえもルールがわからないと言うんです。結局、なにをやってもルールを守ったことがないんですよ、子供のころから」とぶっちゃけるも、「我々は急造チームでありながらもチームワークはすごく良かった。互いに補いあうことが出来たと思います。それがうまくハマったりもしました。今日の僕は、運が味方してくれました」と、そこに三村から「どこが気持ちよかった?」と聞かれ、田中は、「隕石」と回答。「詳細は言えないですけど、僕の今回のキーワードは『隕石』ということで。重要なキーワードです」とアピールしていた。

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