紘毅、父・前川清に宣戦布告「まぁ見てろ」 1ヶ月1万円生活で恐るべき適応能力

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演歌歌手・前川清の息子で、2006年にシンガーソングライターとしてデビューした紘毅(ひろき)が、『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系列、毎週木曜19:00~)の名物企画「1ヶ月1万円生活」に挑戦する。

今回は、渡辺裕太が挑戦した企画「ボロ家改造1ヶ月1万円生活」と同じもので、内容は、たった1万円を元手に光熱費から食費に至るまでの生活費をまかなっていくという従来の「1ヶ月1万円生活」に加え、もう1万円の資金で“ボロ家を住みやすい空間に改造する”という課題も加えられている。

同企画に、2人目の挑戦となる紘毅。実家暮らしから一転、単身ボロ家に住み込み、1ヶ月にわたって節約&DIYで奮闘する。この模様は、1月28日(木)に放送され、スタジオでは父・清が見守る。

実は、紘毅はこの過酷な生活に挑むにあたり、愛用の抱き枕を持参するほどの神経質。そんな彼に与えられた家は、ゴミが散乱し、至るところが腐っているばかりか、「大嫌い」だという大きなクモが何匹もはびこるボロ家だ。室内だというのに隙間風が吹き込み、息が白くなるなど、渡辺の時以上に目を疑う惨状が広がっているが、紘毅は神経質な一面も一瞬で吹き飛ばす、超ポジティブな男でもあった。

今回の伝説挑戦にすべてを懸けている紘毅は「一番持ってこなきゃいけないものは……覚悟でした」と一念発起。「電気を消せば分からない! どこでも一緒」と腹をくくって生活を営み「今後は歌手だけでなく、大工の仕事も視野に……」と鼓舞しながら、毎日深夜までポロ家を改造するなど、恐るべき適応能力を発揮していく。

その様子を見守る父・清だが、実は「母親が育てているので(息子のことはよく)知らない」、「(息子の生活VTRは)あんまり面白くないな」など“親とは思えぬ発言”が次々。容赦なく炸裂する厳しい“前川清節”に、スタジオにいるココリコらレギュラー出演者も大興奮。そんな中、番組を通じて、清の無茶苦茶な教育方針の全貌、息子・紘毅が親に聞きたかった質問への答えも明らかになる。

1ヶ月の間に、どんどん変化していく「知られざる父・前川清と息子・紘毅の関係性」。特に、紘毅は「清さんには絶対この生活はできない! だって、清さんが唯一ひとりでできるのって、靴下をはくことと、服着ることだけ。僕はこの30年間で、親父が包丁を握るところも、金槌を握ってるところも見たことがない。(親父に)まぁ見てろ、という気持ちですね!」と意気込んでいる。果たして紘毅は、すべてのミッションを達成し、世間にその名を轟かせることができるのか!?

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