見栄晴、無気力度MAX「人生で一度も夢や希望を抱いたことがない…」

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昭和を代表する国民的バラエティー番組『欽ちゃんのどこまでやるの!』(通称『欽どこ』)出身の見栄晴が、1月25日(月)に3時間SPで放送される『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系列、19:00~21:48 ※一部地域では放送時間が異なる)に出演。“無気力のまま、もうすぐ50歳になっちゃう先生”として、“無気力のまま生きて死ぬ時に後悔しないための授業”を行うことがわかった。

15歳の時、『欽どこ』で萩本欽一の息子役に抜擢され、一躍人気者となった見栄晴。今年、50歳を迎えるが「人生で一度も夢や希望を抱いたことがない」と告白し、さらに、タレントとして腕を磨くこともせず、すべて運まかせに生きてきた“無気力人間”であることを打ち明ける。

授業では、どうして見栄晴が気力を失っていったのか、子役時代の出来事から振り返っていく。4歳で児童劇団に入り、さまざまな経験から徐々に“無気力度”をアップさせていったと振り返りながら、無気力度MAXになったのは20歳の時と明かし、“人間が気力をなくしていくメカニズム”を詳しく解説していく。

また、師匠である萩本が、見栄晴に差し伸べた数々の“やさしさ”を紹介しつつ、『欽どこ』を卒業する際、見栄晴は萩本から大学受験を勧められたらしいのだが、当時はなぜ勧められたのかはわからなかったという話も。しかし、今だからこそわかる、その言葉の真意も語られる。

無気力人間として過ごす見栄晴に襲いかかった悲劇についても激白。その悲劇とは、総額700万円にものぼる借金地獄。多額の借金を負ってしまった見栄晴は、母親にも大迷惑をかけるハメになったというが、今回、借金に対する衝撃的な理由を明かし、それに懺悔するという。最後は、未来に希望が持てず、無気力にとらわれている人たちに向けて、自らの人生から導き出した教訓を真摯に語りかける。

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