日本国内の人気鉄道路線とその車内外からの絶景、さらには名所、旧跡、グルメ、温泉、名産品などその沿線の魅力や楽しみ方を紹介する『鉄道・絶景の旅』（BS朝日 毎週木曜、21:00～）。1月14日(木)は「神戸～鳥取　瀬戸内海から日本海へ　天下の名城と冬の味覚めぐり」と題し、神戸から山陽本線・播但線・山陰本線を乗り継ぎ、日本海へと巡る旅を放送。

今回は、6年にわたるお色直しが終った「白鷺（しらさぎ）城」の別名通り、真っ白な雄姿が見るものを圧倒させる世界遺産の姫路城、川霧が作りだす雲海に浮かぶその風景は「天空の城」「日本のマチュピチュ」ともいわれる竹田城、そして、1300年の歴史があり、古くから数多くの文人墨客が訪れている名湯・城崎温泉を訪れる。

また、鉄道ファンには見逃せないスポットで、山陰本線でも屈指の絶景区間・餘部（あまるべ）といった土地を通り、旅の途中には瀬戸内海や日本海の幸を味わいながら、最後は日本海へ沈む夕日を眺めながら極上のひとときを満喫する。