美文字女優・沢口靖子から“直筆”寒中見舞いが…

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現行の連続ドラマの中で最長の歴史を誇る、沢口靖子が主演の人気ミステリー『科捜研の女』(テレビ朝日系列、毎週木曜 20:00~)。正月スペシャルも好調で、今後の展開にますます期待が高まる中、沢口扮するする京都府警科捜研の法医研究員・榊マリコから、“直筆”の寒中見舞いが関東地方の100万世帯に届けられたことがわかった。

これは、2016年初のレギュラー回となる1月14日(木)の放送を前に、番組ファンへの新年の挨拶を兼ね、沢口が“直筆”でしたためたもの。1月11日(月)の新聞朝刊に折り込まれ、関東地方の100万世帯限定で配布。番組から視聴者に向けて寒中見舞いをお届けするのは、1999年に『科捜研の女』がスタートして以来、初めてのこととなる。

沢口の“書”といえば、2015年11月12日(木)放送の同ドラマの劇中に、「科学」の2文字を見事にしたため、その達筆ぶりが話題となったばかり。今回の寒中見舞いでは、新春の写真と共に、芯の通った端正な字で「寒中お見舞い申し上げます」と挨拶。「私ども科捜研のメンバーは元気に鑑定に励んでおります!」と、冬本番を迎え寒さ厳しい京都での撮影の奮闘ぶりを報告するだけでなく、「くれぐれもご自愛ください」と、視聴者を気遣うこまやかな配慮も見せている。

沢口は「お手紙は好きでよく書きますが、視聴者の方々に向けて寒中見舞いをしたためたのは初めてです。寒い冬、寒中見舞いを手にした方が、少しでもあたたかい気持ちになって下されば、という思いで書きました」と、長年、番組を支持してくれているファンへの感謝の思いを込めてメッセージを綴ったことを明かしている。

また、このハガキは、番組公式HPに設けられた新年特設サイトのURL・QRコードが記載され、そのサイトにアクセスすると、沢口をはじめとする『科捜研の女』レギュラーメンバー8人による“直筆メッセージ(2016年の抱負)”や科捜研ラボでの集合写真&撮り下ろし1ショット写真などのスペシャルコンテンツも見ることができる。詳しくは、公式HPまで。

なお、1月14日(木)に放送される第8話では、京都市内の宝石店で強盗殺人事件が発生。解剖医・風丘早月(若村麻由美)の娘・亜矢(染野有来)の親友の父に共犯容疑がかかる中、科捜研に間違って届いた荷物にヒントを得たマリコが、真相に迫る。その荷物の送り主は、同日21時からスタートする木曜ドラマ『スペシャリスト』の主人公であり、冤罪で10年間服役した“元受刑者”刑事・宅間善人(草彅剛)だ。早くも『科捜研の女』×『スペシャリスト』の豪華コラボも大きな話題となっている。

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