“銀河鉄道”でノスタルジーに浸る人続出 幻想的な釜石線がBSに登場

公開: 更新:

日本国内の人気鉄道路線とその車内外からの絶景、さらには名所、旧跡、グルメ、温泉、名産品などその沿線の魅力や楽しみ方を紹介する『鉄道・絶景の旅』(BS朝日 毎週木曜、21:00~)。12月24日(木)の放送では、岩手県の花巻から釜石へ、雪に覆われた民話の里を走る釜石線が紹介された。

銀河ドリームライン釜石線という愛称を持つ釜石線。前身である岩手軽便鉄道が、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルと言われていることに因んでいるという。そのため、沿線には夜になると幻想的な雰囲気のしつらえも……。その光景に、ネット上では「銀河鉄道したいー!」「私へのクリスマスプレゼント?」「ゆっくり時間かけて一人旅に行きたい」と“銀河鉄道”気分に浸る視聴者が続出。このほか、郷土料理や日高の霊湯“東和温泉”などが取り上げられた。

PICK UP