GENKING「やーよ」に続く新フレーズ発表か!?

公開: 更新:

マルチクリエイター・GENKINGが15日、都内スタジオにて、ダンスアニメ『ブレイブビーツ』(メ~テレ制作/テレビ朝日系列 全国ネット、毎週日曜 7:00~)のアフレコ収録に初挑戦。その後、行われた囲み会見で、今年注目を集めた「やーよ」に続く新フレーズについて、現在模索中であることを明かした。

この作品の宣伝大使を務めているGENKINGは、今回が声優初挑戦で、2016年2月の放送で登場するオシャレ忍者・紫ズッキングを演じた。描かれたキャラクターについて「髪型の雰囲気や金髪、また“やーよ”という時の角度とか、自分にそっくりに出来ていたので嬉しかったです」とニッコリ。それもあってか、アフレコの際に「普段の自分をアニメっぽく表現できるように頭の中でいろいろ想像して、ありそうでなかったキャラクターを演じようと思いながら収録に臨みました」と。無事に収録が終わると「バラエティーのお仕事とは違った空気感がありまして、緊張しながらお仕事させていただきました」と、充実した表情を見せた。

また、先日『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系列、11月21日放送)でドラマデビューも果たしたGENKING。今回声優にも挑戦し、次にチャレンジしてみたいことについて聞かれると「今まで台詞が少なかった役が多いので、次はもう少し台詞が多めの役をやってみたいです」とチャレンジ精神旺盛に答えていた。

今年9月に行われたこのアニメの制作発表記者会見で、GENKINGは、村野佑太監督に「アニメに登場させてほしい! 声優にも挑戦したい」とお願い。その夢が叶い、今回の声優初挑戦が実現。「夢や、やりたいことを口に出して言うと、本当に叶っていく、今回のお仕事を通じて改めて感じました」と語っている。そして今年、「やーよ」の口癖で注目を集めたGENKINGだが、2016年に流行らせたいフレーズについて聞かれると、「やーよ×やーよ」にしてブレイクを狙うと宣言。しかし、実のところは「それについては模索中。自分のトークについても今は模索しているので……」と本音を漏らすも、この作品については、「ダンスもそうですが、夢を与えられる内容が沢山詰まっています。お子様はもちろん、大人も楽しめる作品になっていますので、皆さんみてくれなきゃ“やーよ”」とお馴染みのポーズで作品をアピールしていた。

今回のGENKING出演に対して、村野監督は「GENKINGさんのキャラを生かした形でキャラクター設定・デザインをしました。アフレコも、事前にきちんと合わせてきていただき、収録中その場でのオーダーにもしっかり応えてもらえましたので、スムーズに収録を行なうことができました。イメージ通りの声を収録できたと思います。素早い動きの“忍者”と、GENKING さんのゆったりとしたセリフとの“ギャップ”が、面白く出来上がるのではないかと確信しています。仕上がりを楽しみにしていてください」とコメントしている。

PICK UP