榮倉奈々、“豹変”しても「可愛すぎる…」と別次元の域に

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向井理が、資産家の大家族に婿入りした研修医・佐藤育生役で主演するドラマ『遺産争族』(テレビ朝日系列、 毎週木曜 21:00~)。最終回へ向けて、遺産の相続争いが加速する中、向井演じる佐藤育生は、これまで「遺産には興味がない」「自分で稼いだお金以外はいらない」と家族とは“戦わない”姿を貫いてきた。しかし、12月3日放送の第7話では、榮倉奈々演じる育生の妻・河村楓と夫婦揃って“豹変”。

楓の祖父でカワムラメモリアル会長・河村龍太郎(伊東四朗)の遺産を巡り、争いを重ねてきた河村家だが、龍太郎が“危急時遺言”を作成し、“全額を海外の医療機関へ寄付する”と決定。いったんは相続争いに決着がついたように見えたが、“寄付”に関しての管理を婿である育生に一任するという条件付きであったことで、再び“争族”化。納得がいかない龍太郎の長女・陽子(余貴美子)、次女の矢幡月子(室井滋)、三女の凜子(板谷由夏)は、その条件に猛反発し、河村家は崩壊の危機に。そんな金に踊らされる愚かな家族の姿に嫌気がさした育生は、入院中の龍太郎を訪れ「寄付するのはやめて、遺産の全てを僕にください」と態度を一変させた。

公式HPでは、育生に続き、楓の「育生が遺産をもらうなら、二人で贅沢して暮らしたいわ」と豹変する姿が予告編として公開されており、波乱の展開が予想される中、ネット上では「ついに楓までも豹変ww」「豹変した奈々ちゃんも可愛すぎる」「豹変ぶりにビックリしたけど可愛かった」「相変わらず可愛い」と“豹変・奈々”の可愛さに注目が集まっている。

[第8話あらすじ]龍太郎は「僕に任せてくれればうまくやります」という育生の言葉に戸惑いながらも、遺言状を書き直す。その折、河村家では楓の父・恒三(岸部一徳)と母・陽子との離婚問題も勃発していた。遺産を全額寄付することになれば、この家を出て行かなくてはならない。そのときの苦労を夫ともにしたいとは思わないという、陽子の固い決意を聞いた恒三、そして楓も、あまりの覚悟に絶句してしまう。そこに育生から、“龍太郎の寄付は白紙、家を手放す必要はなくなった”という報告が……。一度は喜ぶ河村家の面々だったが、“育生に全額譲渡”という新しい遺言が明らかになり、陽子はショックで倒れてしまう。すっかり豹変してしまった育生に戸惑いを隠せない楓だが、家族が混乱に陥るうちに、ついに楓までもが豹変し始める。

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