乳房の見た目でわかる“乳がん”のセルフチェック法が紹介

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12月1日(火)に2時間SPで放送される『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』(ABC朝日放送、19:00~)で、テレビを見ながら自分の身体を徹底的にセルフチェックできる方法が紹介される。

中でも注目は、女性にとって最も恐ろしい病の一つ「乳がん」のセルフチェック法。2005年に大腸がんの患者数とほぼ同数だった「乳がん」だが、わずか6年間で、乳がんの患者数はなんと1.5倍以上に増加しており、毎年およそ8万件ずつ増えているという。そこで今回、湘南記念病院かまくら乳がんセンター長の土井卓子(たかこ)先生が、乳がんのセルフチェックの大切さを教える。

一般的によく知られる乳がんのセルフチェックといえば、乳房のしこりを見つけるための「触診」だが、実は、乳がんの中には、しこりを作らない厄介ながんがいくつか存在する。さらに早期の乳がんなども、しこりを感じづらい場合が多く、これらを見逃さないためにも「見た目のチェック」が大切だと土井先生は言う。そこで今回、見た目でわかる可能性のある「乳がん」のセルフチェック法を公開。実際に見た目のサインで乳がんを発見し、一命を取り留めることができた3名の体験談も取り上げられる。その他、「足」「手」「尿」などから現れるサインで病のセルフチェックできる方法も紹介される。

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