内田理央、婦警姿で“本物の警視庁”に登場「全員警察官でドキドキした」

公開:

シリーズ7作目となる映画『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』が、12月12日(土)に公開。これに先駆け27日、都内にて警視庁交通部のタイアップイベントが行われ、仮面ライダードライブの相棒・詩島霧子役の内田理央が、劇中衣装で登場し、1日隊長も務めた。

テレビ朝日系列にて10月から放送が開始された『仮面ライダーゴースト』。その名の通り、「おばけ」をモチーフにする仮面ライダーで、開始まもなく「初回から主人公が死んでしまうという斬新な展開」「実におもしろい!」「ゴーストにはまった」と反響も大きく、注目を集めている。そして、“掟破り”の車に乗るという衝撃から王道のストーリーで人気を博した前作のシリーズ『仮面ライダードライブ』は、仮面ライダー初の刑事ドラマとして、警視庁に勤める主人公たちの活躍が描かれたが、この2大ライダーが今回の『MOVIE大戦』でタッグを組んだ。

今回行われたイベントは、“光る”仮面ライダーゴーストと“刑事”の仮面ライダードライブにふさわしいタイアップとして、警視庁交通部とタッグを組んで行われた。夕暮れ時の16時に自転車や車、バイクなどの点灯を促す「年末年始ライトオン16(イチロク)キャンペーン」の告知ポスターにこの映画のポスタービジュアルが採用されたことから、警視庁にて、映画×警視庁交通部のタイアップイベントが実現した。

まずは、警視庁本部庁舎1階の都民ホールにて表敬訪問イベントが実施され、主人公・泊進ノ介/仮面ライダードライブの相棒・詩島役の内田が、劇中衣装に身を包み、仮面ライダーゴースト、仮面ライダードライブを引き連れて“本物の警視庁”に初登場した。

内田は、警視庁の警察官・詩島霧子役として1年間市民を守ってきたことから「年末年始ライトオン16キャンペーン」の1日隊長として委嘱状、キャンペーンたすき、ピーポくん(警視庁のシンボルマスコット)の人形を大澤交通部長より渡され、内田は、交通部長や麹町交通少年団BAGS、ピーポくんが見守る中、初めて警視庁に訪問した喜びに加え、1日隊長として交通ルールの大切さやキャンペーンをPRした。

その後、副玄関へ移動し「年末年始ライトオン16キャンペーン」の出動式に参加。内田は、1日隊長の初仕事として、仮面ライダーらとともに16時の点灯を促すために出発する女性だけの白バイ部隊「クイーンスターズ」へエールを送り、同じ“女性警察官”を凛々しく送り出した。

イベントを振り返り、内田は「初めての警視庁をお伺いすることができて感激です。当たり前ですが周りを歩く方々がみなさん全員警察官だったのでドキドキしました。一年間、特状課の警察官として仮面ライダーと一緒に戦ってきたので、今回キャンペーン隊長をやらせていただきとても光栄です」と喜びを語り、自身も「仮面ライダードライブは車、そして他の仮面ライダーはバイクに乗るので、これからは一緒に16時からのライト点灯を心がけようと思います」と。また、白バイ部隊「クイーンスターズ」に対しては、「同じ女性としてカッコよくてファンになっちゃいました。近くで白バイを見て、その大きさにびっくり。これからも街の平和を守ってください!」と笑顔を見せた。

PICK UP