サントリーカーブ、城東貨物線淀川橋梁… 鉄道マニア垂涎の“撮り鉄スポット”を紹介

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日本国内の人気鉄道路線とその車内外からの絶景、さらには名所、旧跡、グルメ、温泉、名産品などその沿線の魅力や楽しみ方を紹介する『鉄道・絶景の旅』(BS朝日 毎週木曜、21:00~)。11月26日(木)は、名古屋から神戸へ向かう“東海道本線の旅”(後編)が放送された。

京都、大阪、神戸を巡る今回の旅では、飲食店としては日本最大級のジオラマがある店「デゴイチ」、伏見城の戦いで自害した徳川の家臣たちの血が染み込んだ床板を天井に祀っている寺「養源院」、明治から昭和にかけて活躍したSLが19両も保存されている「梅小路蒸気機関車館」ほか、隠れた地元の美味や全国屈指の名湯を訪れた。

中でも注目は、鉄道マニア垂涎のスポット。まずは、東海道本線の駅「山崎駅」付近のカーブ。鉄道マニア間では有名な“撮り鉄スポット”になっており、近くにサントリーの工場があることから通称「サントリーカーブ」とも呼ばれている。そして、淀川を渡る「城東貨物線淀川橋梁」。複線用の鉄道橋の半分を鉄道が通り、もう半分は人専用(自転車可、バイク不可)になっているという不思議な併用橋が紹介された。

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