主演の錦戸亮（武市半平太）のサムライ姿に、黒島結菜（赤城サチコ役）のギャル姿など、さまざまなコスプレが話題になっている『サムライせんせい』（テレビ朝日系列、毎週金曜23:15～ ※一部地域を除く）。

中でも、坂本龍馬役の神木隆之介は、これまでメイド服での女装に初挑戦したかと思えば、甲冑をさらりと着こなし、縦横無尽なコスプレ魂を炸裂させ、ネット上でも「毎回、神木龍馬様のコスプレに期待！」「神木龍馬のコスプレ祭」「神木くんはコスプレ担当だね」と話題となっている。

そんな神木が、11月27日（金）放送の第6話では覚醒!?　なんと、極悪暴走族にたった一人で突っ込んでいく半平太に助太刀すべく、特攻服を身にまとって参上し、華麗なる正義の剣の舞で、並み居る敵の中へ飛び込んでいく。

幕末の土佐藩から150年後の現代にタイムスリップした半平太が、ひょんなことから学習塾の先生となり、村で巻き起こるさまざまな問題を、武士にしかできない方法で解決していく姿が描かれている本作。同じく幕末からタイムスリップしてきた盟友・坂本龍馬（神木）との関係性など、本作ならではの“先の読めない展開”が大きな見どころになっているが、この第6話では、日本を揺るがす!?　世紀の大乱闘の幕が切って落とされる。

[第6話あらすじ]半平太と龍馬はある日、ひどく負傷して倒れている鬼沢克己（RED RICE）を神里村の看板前で発見。150年前の幕末からタイムスリップしてきた半平太と龍馬にとって、“現代への玄関口”となった場所だったことから、鬼沢も同じく過去からやって来た人間なのではと推測する。手当をするため、元ヤンのシングルマザー・篠原理央（石田ニコル）が経営する近くのスナックへ運び込む。実は、鬼沢は県内を統一した伝説の暴走族のアタマだった男。ところが、5年前の大抗争で隣県の族を率いる猿川直哉（奥野瑛太）をフルボッコにし、刑務所送りに。この日負傷したのも、出所した途端、報復を目論む猿川に襲われたためだという。さらに驚くべきことに、鬼沢は理央の元夫。しかし、理央は鬼沢に対してすげない態度をとっており、彼女が半平太に惚れていると思った鬼沢は、半平太にタイマン勝負を申し出る。一方、猿川の魔の手は理央、そして鬼沢との間にできた娘・篠原優菜（岩崎春果）へも伸び始める。火の粉が振りかかるのを恐れ、見て見ぬふりをしようとする村人たち。そんな中、義理人情に厚い半平太は、村で親交を築いてきた理央母子を守るため、危険も顧みず立ち上がるのだが……。